特許
J-GLOBAL ID:200903021001925361

分散型データベースシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 紀男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-054788
公開番号(公開出願番号):特開平6-243013
出願日: 1993年02月19日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】 分散型データベースシステムにおいて、同期処理のための余分な通信を要せず、サイト障害時及び通信網分断時の更新停止がなく、更に処理効率の低下をなくす。【構成】 複数のデータベース間を結ぶ高速,低速の各通信手段と、ページ毎のレビジョン管理及びプライマリ管理を行なう手段と、定期的なデータの等化を行なう手段と、アクセス時に最新データがなかった場合の即時データ等化を行なう手段と、書き込み/更新時にプライマリコピー切替えを行なう手段とよりなり、読み込み時、自サイトの当該ページのレビジョンが最新レビジョンより古ければ、高速通信チャネルにより最新データをプライマリサイトへ要求し、書き込み/更新時、自サイトの当該ページのレビジョンが最新レビジョンより古ければ、高速通信チャネルにより最新データをプライマリサイトへ要求し、最新データ受信を同時に自サイトの当該ページをプライマリコピーとして全サイトへ宣言し、又、アクセスとは無関係に全サイトにつき定期的にデータの等化を行なう。
請求項(抜粋):
複数のデータベース間を結ぶ高速,低速の各通信手段と、ページ毎のレビジョン(Revision)管理及びプライマリ管理を行なう手段と、定期的なデータの等化を行なう手段と、アクセス時に最新データがなかった場合の即時データ等化を行なう手段と、書き込み/更新時にプライマリコピー切替えを行なう手段とよりなり、読み込み時、自サイトの当該ページのレビジョンが最新レビジョンより古ければ、高速通信チャネルにより最新データをプライマリサイトへ要求し、書き込み/更新時、自サイトの当該ページのレビジョンが最新レビジョンより古ければ、高速通信チャネルにより最新データをプライマリサイトへ要求し、最新データ受信と同時に自サイトの当該ページをプライマリコピーとして全サイトへ宣言し、又、アクセスとは無関係に全サイトにつき定期的にデータの等化を行なうことを特徴とする分散型データベースシステム。
IPC (2件):
G06F 12/00 533 ,  G06F 13/00 355
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭64-075324
  • 特開昭59-143820
  • 特開平3-243531

前のページに戻る