特許
J-GLOBAL ID:200903021002099899

磁気記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-065599
公開番号(公開出願番号):特開平10-320744
出願日: 1998年03月16日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】電磁変換特性、特に高密度記録特性が格段に改良されかつ優れた大容量化、高密度化と耐久性を併せ持つ磁気記録媒、特にディスク状磁気記録媒体を提供すること。【解決手段】支持体上に実質的に非磁性の下層を設け、該下層の上に強磁性金属粉末または強磁性六方晶フェライト粉末である強磁性粉末を結合剤中に含む磁性層を設けた磁気記録媒体において、前記磁気記録媒体は面記録密度が0.17〜2Gbit/inch2の信号を記録する磁気記録媒体であり、前記磁性層の乾燥厚みが0.05〜0.30μmであり、前記磁性層の抗磁力が1800エルステッド以上であり、少なくとも前記下層は脂肪酸エステルを含み、且つ前記磁性層の表面をオージェ電子分光法で測定したときのC/Feピーク比が5〜120であることを特徴とする磁気記録媒体
請求項(抜粋):
支持体上に実質的に非磁性の下層を設け、該下層の上に強磁性金属粉末または強磁性六方晶フェライト粉末である強磁性粉末を結合剤中に含む磁性層を設けた磁気記録媒体において、前記磁気記録媒体は面記録密度が0.17〜2Gbit/inch2の信号を記録する磁気記録媒体であり、前記磁性層の乾燥厚みが0.05〜0.30μmであり、前記磁性層の抗磁力が1800エルステッド以上であり、少なくとも前記下層は脂肪酸エステルを含み、且つ前記磁性層の表面をオージェ電子分光法で測定したときのC/Feピーク比が5〜120であることを特徴とする磁気記録媒体。
IPC (4件):
G11B 5/70 ,  C10M105/32 ,  G11B 5/704 ,  C10N 40:18
FI (3件):
G11B 5/70 ,  C10M105/32 ,  G11B 5/704

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