特許
J-GLOBAL ID:200903021003487752

爪真菌病の処置のための局所製剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-544318
公開番号(公開出願番号):特表2002-512187
出願日: 1999年04月09日
公開日(公表日): 2002年04月23日
要約:
【要約】爪真菌病を処置するのに有用な安定な局所製剤を開示する。この組成物は抗真菌化合物と、ゲルを形成するのに十分な少なくとも一種の医薬的に許容される賦形剤とを含んで成る。この抗真菌化合物は式(I)により表わされる(式中、RR1 ,R2 及びR3 は独立して水素又は低級アルキルであり、Xは-(CH2)n-であり、ここでnは0,1又は2であり;Yはアリール又はヘテロアリールであり;そしてArはアリール又はヘテロアリールである)。この組成物は真菌病が治癒するまで1日1回冒された爪に塗布する。
請求項(抜粋):
哺乳動物の爪真菌病を処置するための局所抗真菌組成物であって、(a)治療的に有効な量の抗真菌化合物又はその医薬的に許容される塩、ここで当該抗真菌化合物は次式により表わされる: 【化1】(式中、R1 ,R2 及びR3 は独立して水素又は低級アルキルであり;Xは-(CH2)n-であり、ここでnは0,1又は2であり;Yはアリール又はヘテロアリールであり;そしてArはアリール又はヘテロアリールである);並びに(b)ヒトの爪の表層に付着して爪のバリヤーを介して当該抗真菌化合物を導入せしめることのできる組成物を形成するのに十分な1又は複数種の医薬的に許容される賦形剤;を含んで成る組成物。
IPC (4件):
A61K 31/135 ,  A61K 9/00 ,  A61K 9/70 401 ,  A61P 31/10
FI (4件):
A61K 31/135 ,  A61K 9/00 ,  A61K 9/70 401 ,  A61P 31/10
Fターム (21件):
4C076AA12 ,  4C076BB31 ,  4C076CC31 ,  4C076DD04E ,  4C076DD24E ,  4C076DD37 ,  4C076DD37N ,  4C076DD60 ,  4C076EE32A ,  4C076FF04 ,  4C076FF12 ,  4C076FF15 ,  4C076FF34 ,  4C206AA01 ,  4C206AA02 ,  4C206FA07 ,  4C206MA03 ,  4C206MA05 ,  4C206MA83 ,  4C206ZA89 ,  4C206ZB35
引用特許:
審査官引用 (6件)
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