特許
J-GLOBAL ID:200903021004943921

自動ねじ締め機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-046082
公開番号(公開出願番号):特開平8-197346
出願日: 1995年01月27日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 締付け現場で各ワークに対応してトルク法締付け制御、角度法締付け制御のうち、任意の個数の締付け制御方法を選択または組合わせることができる制御装置を備えた自動ねじ締め機を提供する。【構成】 トルク法締付け手段、角度法締付け手段を設ける一方、マシンスクリュウの締付けパターン、タッピングねじの締付けパターン、多段階締付けパターン、増締めパターン等の各種の締付けパターンに沿ってトルク法締付け制御手段、角度法締付け制御手段を作動させるに必要なデータをチャンネル番号毎に記憶部14に記憶するとともに、所望ワークに対応してこれらの少なくとも一つを記憶部14に記憶しておき、所望ワークに対して記憶されたチャンネル番号に対応するデータを呼出してこれらデータに対応する締付け制御手段を作動させてチャンネル番号の個数だけ締付け動作を行う制御部12を備えている。
請求項(抜粋):
モータの回転を受けて回転するドライバビット、ドライバビットにかかるトルクを検出するトルク検出手段およびモータの回転角を検出するエンコーダを備えた自動ねじ締め機において、トルク検出手段から出力されるトルク値と予め設定された目標トルク値とが一致するとモータを停止させるトルク法締付け制御手段、エンコーダから出力されるモータの回転角と予め設定された目標回転角とが一致するとモータを停止させる角度法締付け制御手段、所望締付けパターンに沿って各締付け制御手段を作動させるに必要なデータおよびこれに対応するチャンネル番号、所望ワークに対して任意の個数の締付け制御手段を作動させるデータを呼出すチャンネル番号を記憶する記憶部を設ける一方、締付けスタート信号により所望ワークに対して記憶されるチャンネル番号に対応するデータを呼出してこれらデータに対応する締付け制御手段を作動させてチャンネル番号の個数だけ締付け動作を行う制御部を備えたことを特徴とする自動ねじ締め機。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-160488
  • 特開平2-160488
  • ねじ締め制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-065277   出願人:トヨタ自動車株式会社

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