特許
J-GLOBAL ID:200903021006319575

赤外線画像形成方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮内 利行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-136302
公開番号(公開出願番号):特開平5-306899
出願日: 1992年04月28日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】 パターン認識装置を備えた赤外線追尾式ミサイルの被攻撃物に対するミサイル攻撃を妨害するための欺まん画像を得る。【構成】 被攻撃物50には、これの外表面を覆うように発熱装置40が配置されており、また受信装置31、赤外線画像表示装置30及び制御装置20が設けられている。被攻撃物50から離れた上方位置には赤外線テレビカメラ11が設けられている。赤外線テレビカメラ11には送信機29が接続されている。赤外線テレビカメラ11によって戦車50周辺の背景を赤外線撮影し、これを戦車50に無線送信し、背景パターンと相似した赤外線画像を欺まん画像として発熱装置40に形成させる。この欺まん画像によって赤外線追尾式ミサイルのパターン認識装置を欺まんする。
請求項(抜粋):
パターン認識装置を備えた赤外線追尾式ミサイルを欺まんする欺まん画像を形成するための赤外線画像形成方法であって、戦車などの被攻撃物が配置される位置よりも上方の位置から被攻撃体周辺の背景赤外線パターンを検知し、検知した背景赤外線パターンと相似した赤外線画像を欺まん画像として被攻撃体の外表面に形成させる赤外線画像形成方法。
IPC (3件):
F41H 3/00 ,  F41G 7/22 ,  G01S 7/50

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