特許
J-GLOBAL ID:200903021007378257
新設備の設置方法及び基礎部材
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
小谷 悦司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-333285
公開番号(公開出願番号):特開2003-138699
出願日: 2001年10月30日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 既存の防水施工を施したビル屋上に新設備を既存防水機能を損なうことなく設置可能な方法を提供する。【解決手段】 設置予定面の既設床コンクリート1を部分的に複数箇所はつることにより各箇所で防水層2を露出させ、各箇所に基礎部材21を配設して各基礎部材21間に梁部材41を渡設し、この梁部材41の上に新設備を固定すると共に、前記基礎部材21周辺の露出防水層21の上に流動性接着剤4を打設して硬化する。または前記梁部材41を渡設することなく、基礎部材21の上に新設備を直接載置し固定する事もできる。そして前記基礎部材として、柱状又は切頭錐体状の本体部22とこの本体部の下端から水平方向に延出する鍔部23とを有する繊維強化プラスチック製の部材を用い、前記鍔部23を利用して基礎21を床に固定する。
請求項(抜粋):
新設備を既設のビル屋上に設置する方法であって、設置予定面の既設床コンクリートを部分的に複数箇所はつることにより各箇所で防水層を露出させ、各箇所に基礎部材を配設して各基礎部材間に梁部材を渡設し、この梁部材の上に前記新設備を固定すると共に、前記基礎部材周辺の露出防水層の上に流動性接着剤を打設して硬化する方法において、前記基礎部材として、柱状又は切頭錐体状の本体部とこの本体部の下端から水平方向に延出する鍔部とを有する繊維強化プラスチック製の部材を用い、前記鍔部を利用して基礎部材を床に固定することを特徴とする新設備の設置方法。
IPC (2件):
FI (2件):
E04D 11/00 Q
, E04D 13/00 J
前のページに戻る