特許
J-GLOBAL ID:200903021007533740
光電変換素子の封止方法および光電変換素子の封止装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 青山 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-333518
公開番号(公開出願番号):特開2004-171814
出願日: 2002年11月18日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】光増感色素を劣化することなく、容易に色素増感太陽電池などの光電変換素子を封止することができる光電変換素子の封止方法および光電変換素子の封止装置を提供する。【解決手段】光増感色素を担持した酸化物半導体多孔質膜が設けられた窓極1と対極2を、無機系接着剤3を介して貼り合せ、光電変換素子10を封止する。窓極1と対極2を加圧し、窓極1と対極2の無機系接着剤3が塗布されていない部分を冷却しながら、無機系接着剤3を局所加熱装置16で局所加熱して、固化する。無機系接着剤3をアルミナ、ジルコニア、シリカなどをアルコールなどの溶媒に高濃度に分散したスラリーに、これらの前駆体のアルミニウムアルコキシド、ジルコニウムアルコキシド、シリコンアルコキシドなどを混ぜて印刷可能としたものとする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
導電性ガラスと、この導電性ガラス上に塗設され色素を担持した酸化物半導体多孔質膜と、これらに対向して設けられる対極と、酸化物半導体多孔質膜と対極の間に設けられる電解質層とを有する光電変換素子の封止方法において、
前記酸化物半導体多孔質膜が設けられた導電性ガラスと前記対極を、無機系接着剤を介して貼り合せ、光電変換素子を封止することを特徴とする光電変換素子の封止方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H01M14/00 P
, H01L31/04 Z
Fターム (21件):
5F051AA07
, 5F051AA14
, 5F051BA14
, 5F051CB13
, 5F051FA03
, 5F051FA06
, 5F051GA03
, 5F051JA20
, 5H032AA06
, 5H032AS06
, 5H032AS16
, 5H032BB02
, 5H032BB04
, 5H032BB05
, 5H032CC16
, 5H032EE01
, 5H032EE02
, 5H032EE07
, 5H032EE12
, 5H032EE16
, 5H032EE18
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