特許
J-GLOBAL ID:200903021008218962

インキ用添加剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢口 平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-120232
公開番号(公開出願番号):特開平8-311385
出願日: 1995年05月18日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【目的】 新規なインキ用添加剤を開発し、該添加剤を配合することにより、インキ組成物の流動特性、特に潤滑性を改善し、使用時の筆感を向上させる。【構成】 下記一般式(1)で示されるN-ビニルカルボン酸アミド100〜50重量%と該N-ビニルカルボン酸アミドと共重合可能な単量体0〜50重量%からなる水溶性(共)重合体1種以上と、水溶液にしたときの流動特性が擬塑性である親水性ポリマー1種以上を含有するインキ用添加剤。【化1】(但し式中R1 、R2 は各々独立に水素原子またはメチル基を表す。)【効果】 インキの種々の配合物、特にイオン性の配合物が存在するにもかかわらず、流動特性を損なわずその増粘性能を維持しなおかつ、その他アルコール等の有機溶媒も増粘させることが可能である。水溶性N-ビニルカルボン酸アミド系ポリマーと、従来より使用されてきた水溶液にしたときに流動特性が擬塑性を示す親水性高分子と併用することにより、書き味に代表される筆感を向上させることができる。
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で示されるN-ビニルカルボン酸アミド100〜50重量%と該N-ビニルカルボン酸アミドと共重合可能な単量体0〜50重量%からなる水溶性(共)重合体1種以上と、水溶液にしたときの流動特性が擬塑性である親水性ポリマー1種以上を含有することを特徴とするインキ用添加剤。【化1】(但し式中R1 、R2 は各々独立に水素原子またはメチル基を表す。)
IPC (3件):
C09D 11/00 PTG ,  C08F 26/02 MNL ,  C08L 39/00 LJY
FI (3件):
C09D 11/00 PTG ,  C08F 26/02 MNL ,  C08L 39/00 LJY

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