特許

J-GLOBAL ID：200903021008309585

液晶素子とその製造方法

発明者： 浅尾 恭史 ,  寺田 匡宏
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 渡辺 敬介 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-277470
公開番号（公開出願番号）：特開2000-105378
出願日： 1998年09月30日
公開日（公表日）： 2000年04月11日
要約：

【要約】【課題】 スメクチック液晶素子において、白色色調の視野角依存性を低減する。【解決手段】 一対の基板のそれぞれに、ストライプ状の電極を形成し、該電極間隙にポリイミド膜を選択的に形成し、該ポリイミド膜をストライプに平行にラビング処理することにより配向制御層とし、該ストライプが互いに直交するように上下基板を貼り合わせることにより、素子内に一軸配向規制力が互いに直交する2つの領域を形成し、該領域において発生したスメクチック相の核を成長させることにより、画素内に層法線方向が互いに直交する2種類のドメインを形成する。

請求項（抜粋）：

一対の基板間にスメクチック液晶を挟持してなる液晶素子であって、単一画素内或いは複数の画素を1単位とするブロック内の液晶が2種類のドメインに分割され、各ドメインの層法線方向が互いに直交していることを特徴とする液晶素子。

IPC (2件)：

G02F 1/1337 510 ,  G02F 1/1337 505

FI (2件)：

G02F 1/1337 510 ,  G02F 1/1337 505

Fターム (16件)：

2H090HA03 ,  2H090HA14 ,  2H090HB02Y ,  2H090HB03Y ,  2H090HB07Y ,  2H090HB08Y ,  2H090HC01 ,  2H090HC10 ,  2H090JB02 ,  2H090JB03 ,  2H090KA13 ,  2H090MA05 ,  2H090MA07 ,  2H090MA13 ,  2H090MB01 ,  2H090MB06