特許
J-GLOBAL ID:200903021009450079

音声パケット通信方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 金田 暢之 ,  伊藤 克博 ,  石橋 政幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-059805
公開番号(公開出願番号):特開2004-274213
出願日: 2003年03月06日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】ネットワークの状態に応じてネットワークに与える負荷を、低コストかつ伝送帯域の利用効率良く、調整する音声パケット通信方法および装置を提供する。【解決手段】記憶手段22は、予め、少なくとも1つの優先度の音声圧縮方式およびパケット送信周期が登録されたリストを、音声品質に応じて複数記憶している。受信測定手段23は、パケットネットワーク15からの音声パケットの受信状況を測定する。制御手段21は、測定された受信状況から得られる音声品質に基づき、予め記録されているいずれかのリストを選択する。そして、制御手段21は、優先度に基づいて対向装置とネゴシエーションを行い、選択しておいたリストから音声圧縮方式およびパケット送信周期を選択する。音声変換手段25は、選択された音声圧縮方式およびパケット送信周期で音声パケット通信を行う。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
パケットネットワークを介して音声通信を行う通信装置における音声パケット通信方法であって、 予め、少なくとも1つの優先度の音声圧縮方式およびパケット送信周期が登録されたリストを、音声品質に応じて複数記憶しておく第1のステップと、 前記パケットネットワークからの音声パケットの受信状況を測定する第2のステップと、 前記第2のステップにて測定された前記受信状況から得られる前記音声品質に基づき、予め記録されているいずれかのリストを選択する第3のステップと、 優先度に基づいて対向装置とネゴシエーションを行い、前記第3のステップにて選択されたリストから音声圧縮方式およびパケット送信周期を選択する第4のステップと、 前記第4のステップで選択された前記音声圧縮方式で音声データの圧縮および伸張を行い、前記第4のステップで選択された前記パケット送信周期に従って前記パケットネットワークに音声パケットを送信する第5のステップとを有する音声パケット通信方法。
IPC (1件):
H04M3/00
FI (1件):
H04M3/00 B
Fターム (17件):
5K051AA05 ,  5K051BB01 ,  5K051CC00 ,  5K051CC01 ,  5K051CC02 ,  5K051CC08 ,  5K051DD01 ,  5K051DD03 ,  5K051DD13 ,  5K051EE04 ,  5K051FF11 ,  5K051GG01 ,  5K051HH17 ,  5K051HH27 ,  5K051JJ02 ,  5K051JJ05 ,  5K051JJ13

前のページに戻る