特許
J-GLOBAL ID:200903021010276309

静電塗油装置で用いる油の清浄方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小杉 佳男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-314571
公開番号(公開出願番号):特開2001-129442
出願日: 1999年11月05日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】本発明は、鋼板面へ従来より均一に塗油を可能にする静電塗油装置で使用する油の清浄方法を提供することを目的としている。【解決手段】走行する鋼板の表裏面に対向させたスリット開口を有する一対の油噴霧ノズルと、噴霧した油を荷電して鋼板面に沈着させる一対の荷電電極と、噴霧する油を保持する油槽と、該油槽を介して前記油噴霧ノズルへ油を供給する供給配管と、噴霧された油を回収して前記油槽へ戻す戻り配管と、油の供給、戻しに使用する供給ポンプ及び戻しポンプとを備えた静電塗油装置で使用する油からゴミを除去するに際して、前記供給配管にフィルタを設け、前記スリット開口幅の1/20以上に相当する大きさのゴミを除去するようにした。
請求項(抜粋):
走行する鋼板の表裏面に対向させたスリット開口を有する一対の油噴霧ノズルと、噴霧した油を荷電して鋼板面に沈着させる一対の荷電電極と、噴霧する油を保持する油槽と、該油槽を介して前記油噴霧ノズルへ油を供給する供給配管と、噴霧された油を回収して前記油槽へ戻す戻り配管と、油の供給、戻しに使用する供給ポンプ及び戻しポンプとを備えた静電塗油装置で使用する油からゴミを除去するに際して、前記供給配管にフィルタを設け、前記スリット開口幅の1/20以上に相当する大きさのゴミを除去することを特徴とする静電塗油装置で用いる油の清浄方法。
Fターム (3件):
4F034AA06 ,  4F034BB04 ,  4F034DA17

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