特許
J-GLOBAL ID:200903021010526739

内燃機関始動系の異常検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大岩 増雄 ,  児玉 俊英 ,  竹中 岑生 ,  村上 啓吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-277229
公開番号(公開出願番号):特開2004-116306
出願日: 2002年09月24日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】車両の内燃機関制御装置に装備することが可能であり、内燃機関の始動毎に状態を検査することが可能な内燃機関始動系の異常検出装置を得る。【解決手段】内燃機関の回転の開始と回転速度とをクランク角センサ12が検出し、始動電動機2に電源が接続されたことを内燃機関制御用CPU4が検出し、双方の出力から始動系検査用CPU6が、電源が始動電動機2に接続された後の内燃機関の動作状態を複数の区間に分けて区分すると共に、この動作状態毎の動作継続時間と、動作状態毎の電源電圧の平均値とを計測し、この計測結果に基づき、始動系検査用CPU6が内燃機関始動系の異常の有無と異常の内容とを判定するようにしたものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内燃機関の回転開始と回転速度とを検出する回転速度検出手段、前記内燃機関の始動用電動機に電源が接続されたことを検出する始動信号検出手段、前記回転速度検出手段の出力と前記始動信号検出手段の出力とから、前記電源が前記始動用電動機に接続された後の前記内燃機関の動作状態を複数の区間に分けて判定する動作状態判定手段、前記動作状態判定手段が判定する前記内燃機関の動作状態毎の動作継続時間を計測する計時手段、前記内燃機関の動作状態毎の電源電圧を計測する電圧計測手段、前記内燃機関の動作状態毎の前記動作継続時間と動作状態毎の前記電源電圧とから始動系の異常状態を判定する異常判定手段を備えたことを特徴とする内燃機関始動系の異常検出装置。
IPC (2件):
F02D45/00 ,  F02N11/08
FI (11件):
F02D45/00 314B ,  F02D45/00 312P ,  F02D45/00 312Q ,  F02D45/00 314Q ,  F02D45/00 314S ,  F02D45/00 360A ,  F02D45/00 360B ,  F02D45/00 360F ,  F02D45/00 395A ,  F02N11/08 L ,  F02N11/08 X
Fターム (16件):
3G084BA28 ,  3G084CA01 ,  3G084DA27 ,  3G084EA05 ,  3G084EA08 ,  3G084EA11 ,  3G084EB22 ,  3G084EB23 ,  3G084EC01 ,  3G084FA00 ,  3G084FA02 ,  3G084FA03 ,  3G084FA20 ,  3G084FA33 ,  3G084FA36 ,  3G084FA38

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