特許
J-GLOBAL ID:200903021010768732

トレイ容器包装体用ポリアミド系熱収縮性積層フィルム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-139700
公開番号(公開出願番号):特開平5-309775
出願日: 1992年05月01日
公開日(公表日): 1993年11月22日
要約:
【要約】【目的】 ガスバリヤー性、耐ピンホール性及び緊迫性に優れ、しかもトレイ容器の変形を起こさないトレイ容器包装体用熱収縮性多層フィルムを目的とする。【構成】 ポリオレフィン系樹脂層(A) 、変性ポリオレフィン系接着性樹脂層(B) 、ポリアミド樹脂層(C) 及びエチレン-酢酸ビニール共重合体ケン化物層(D)で構成され、少なくとも一方の最外層がポリオレフィン系樹脂層(A) である、共押し出し法により得られた積層構造の多層フィルムにおいて、ポリアミド樹脂層はキシリレンジアミン系ポリアミド樹脂が20〜80重量%、他のポリアミド樹脂が80〜20重量%のブレンドであり、該フィルムの総厚みが10〜40μであり、ポリアミド樹脂層の厚みが3 〜10μであり、エチレン-酢酸ビニール共重合体ケン化物層の厚みが2 〜10μであり、100 °Cの温度の雰囲気中に入れて30秒間までの最大収縮応力が120g/cm 以下である。
請求項(抜粋):
ポリオレフィン系樹脂層(A)、変性ポリオレフィン系接着性樹脂層(B)、ポリアミド樹脂層(C)及び、エチレン-酢酸ビニール共重合体ケン化物層(D)で構成され、少なくとも一方の最外層がポリオレフィン系樹脂層(A)である、共押し出し法により得られた積層構造の多層フィルムにおいて、ポリアミド樹脂層は、キシリレンジアミン系ポリアミド樹脂が20〜80重量%、他のポリアミド樹脂が80〜20重量%のブレンドであり、該フィルムの総厚みが10〜40μであり、ポリアミド樹脂層の厚みが3〜10μであり、エチレン-酢酸ビニール共重合体ケン化物層の厚みが2〜10μであり 100°Cの温度の雰囲気中に入れて30秒間までの最大収縮応力が120g/cm以下であることを特徴とするトレイ容器包装体用ポリアミド系熱収縮性積層フィルム。
IPC (12件):
B32B 7/02 106 ,  B29C 61/02 ,  B32B 27/00 ,  B32B 27/28 102 ,  B32B 27/32 ,  B32B 27/34 ,  B65D 1/34 ,  B65D 71/08 ,  B29K 23:00 ,  B29K 55:00 ,  B29K 77:00 ,  B29L 9:00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-115926
  • 特開平4-059244
  • 特開昭58-014744

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