特許
J-GLOBAL ID:200903021011131029

ケーシング内温度の上昇を防止するボイラ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-148954
公開番号(公開出願番号):特開2000-337602
出願日: 1999年05月28日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 ケーシング付きボイラにおいてケーシング内の温度上昇を確実に防止する。【解決手段】 ボイラ本体1とその補機類の側面および上面をケーシングで覆っているケーシング付きボイラにおいて、上面ケーシング3よりも上部に空気ダクト6を設け、空気ダクト6の一端は上面ケーシングに設けたケーシング内の空気を空気ダクト内へ取り込むための空気取り込み口5に接続し、空気ダクトの他端はボイラのバーナへ燃焼用空気を供給する送風機4に接続しておき、ケーシング下部にケーシング内へ空気を取り込むためのケーシング開口部8を設けておく。そして送風機4を稼働させることで、ケーシング内部に下部から上部へ向かう空気の流れを生じさせ、ケーシング内の熱を含んだ空気を送風機4へ送ることでケーシング内温度の上昇を防止する。
請求項(抜粋):
ボイラ本体とその補機類の側面および上面をケーシングで覆っているケーシング付きボイラにおいて、ケーシング内の上部にボイラのバーナへ燃焼用空気を供給する送風機の空気取り込み口を設け、ケーシング下部にケーシング内へ空気を取り込むためのケーシング開口部を設けておき、前記送風機を稼働させることでケーシング内部に下部から上部へ向かう空気の流れを生じさせ、ケーシング内の熱を含んだ空気を送風機へ送ることを特徴とするケーシング内温度の上昇を防止するボイラ。
IPC (2件):
F22B 37/36 ,  F23L 15/00
FI (2件):
F22B 37/36 Z ,  F23L 15/00 A
Fターム (3件):
3K023QA01 ,  3K023QB20 ,  3K023QC05
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-055613
  • 特開平4-055613

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