特許
J-GLOBAL ID:200903021011560132

クラツタ抑圧装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-303075
公開番号(公開出願番号):特開平5-142339
出願日: 1991年11月19日
公開日(公表日): 1993年06月08日
要約:
【要約】【目的】 クラッタのドップラ周波数がゼロでない場合や、クラッタと目標のドップラ周波数が比較的接近している場合でも、クラッタ信号のみを抑圧するクラッタ抑圧装置を得ることを目的とする。【構成】 コヒーレント積分処理部11で算出された入力信号の電力スペクトルと、参照信号生成部12で生成された予測されるクラッタの電力スペクトルの形状とを相互相関処理部13で相関処理し、フィルタ係数算出部14でクラッタの電力スペクトルの諸元を推定して、クラッタを抑圧するためのディジタル・ノッチ・フィルタを構成するようにしたものである。
請求項(抜粋):
復調後のレーダ・ビデオ信号をコヒーレント積分する第1の手段と、予測されるクラッタの電力スペクトルの形状を参照信号として生成する第2の手段と、上記第1及び第2の手段によって得られた両信号の相互相関関数を算出する第3の手段と、上記第3の手段で得られた相互相関関数からクラッタの電力スペクトルの諸元を推定してクラッタ信号を抑圧するためのディジタル・ノッチ・フィルタの係数を算出する第4の手段と、上記第4の手段で得られたフィルタ係数を用いたディジタル・ノッチフィルタとを備えたことを特徴とするクラッタ抑圧装置。
IPC (2件):
G01S 13/53 ,  G01S 7/292

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