特許
J-GLOBAL ID:200903021012430313

好ましくは非常時に機能するハイドロスタテイツクモードの流体圧アクチユエータ及び該アクチユエータを備えた操縦システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-312998
公開番号(公開出願番号):特開平5-039093
出願日: 1991年09月19日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】電気油圧式サーボ制御装置にローカルポンピンググループを組合せ、流体圧回路の必要数を減少させ、アクチュエータの大型化を防止する。【構成】複動ジャッキ10と、ジャッキ並びに流体供給及び排出管35、34に流体圧的に接続される収容部16内に配置された可動スイッチ手段17と、この可動スイッチ手段を制御して中立位置と使用作動位置との間を移動させる制御手段51とを含む流体圧アクチュエータ1。収容部16には補助回路を介して可変速度ポンピンググループ60、61が接続される。可動スイッチ手段は、ジャッキが補助回路と連通する第2の作動状態を実現せしめ、その結果ジャッキとポンピンググループと補助回路とが1つの流体圧伝達機構を構成する。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの複動ジャッキシステムと、該ジャッキシステムに流体圧的に接続されていると共に流体圧分配手段を介して隔離弁付き流体供給及び排出管にも流体圧的に接続されている収容部の中に配置された可動スイッチ手段と、前記排出管に接続された流体リザーバと、前記可動スイッチ手段に作用して、中立位置即ち前記ジャッキシステムが前記流体圧分配手段に対して流体圧的に隔離される位置と使用作動位置即ち前記ジャッキシステムが前記流体圧分配手段と連通する位置との間を移動させるように構成された制御手段とを含んでおり、更に、分岐補助回路を介して前記可動スイッチ手段の収容部に接続されていると共に前記流体リザーバにも接続された可変速度で制御されるポンピンググループも備えており、前記可動スイッチ手段が3つの位置を有し且つ補助制御手段を備えており、この補助制御手段が前記可動スイッチ手段に作用して、前記中立位置と第2の作動位置即ち前記ジャッキシステムがこの補助回路と連通しその結果前記ジャッキシステムと前記ポンピンググループと該補助回路とが1つの流体圧伝達機構を構成する位置との間を移動させるように構成されていることを特徴とする流体圧アクチュエータ。
IPC (3件):
B64C 13/42 ,  B64C 19/02 ,  F15B 9/09
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭45-013774

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