特許
J-GLOBAL ID:200903021014924305

内視鏡用マウスピース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-034301
公開番号(公開出願番号):特開2000-229062
出願日: 1999年02月12日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】本発明は、固定部材14をマウスピース本体12に、スライド用溝14C、14C及び回転用溝14Dを介して連結し一体化するとともに、固定部材14を回転用溝14Dを利用して回動させることにより、ガイドチューブ16をマウスピース本体12に固定する。【解決手段】本発明によれば、固定部材14をマウスピース本体12に、スライド用溝14C、14C及び回転用溝14Dを介して連結し一体化したので、携帯性がよくなり、また、固定部材14を回転用溝14Dを利用して回動させるだけでガイドチューブ16をマウスピース本体12に固定することができるので、ガイドチューブ16を簡単な操作で固定することができる。
請求項(抜粋):
内視鏡挿入部を挿入案内するガイド管が挿通される挿通孔が形成されたマウスピース本体と、該マウスピース本体の前記挿通孔に挿通された前記ガイド管をマウスピース本体に固定する固定部材とからなる内視鏡用マウスピースにおいて、前記固定部材には、大孔と小孔とが並設して連通形成され、前記固定部材は、マウスピース本体の前記挿通孔と固定部材の前記大孔とが重なる第1位置と、マウスピース本体の前記挿通孔と固定部材の前記小孔とが重なる第2位置との範囲でスライド移動されるとともに、該第2位置で回動するようにマウスピース本体に取り付けられ、前記第1位置でガイド管をマウスピース本体の挿通孔と固定部材の大孔に挿通した後、固定部材を前記第1位置から第2位置にスライド移動させ、第2位置で所定量回動させることにより、前記ガイド管を挿通孔の内縁と小孔の内縁とで挟持して、ガイド管をマウスピース本体に固定することを特徴とする内視鏡用マウスピース。
Fターム (5件):
4C061AA03 ,  4C061BB00 ,  4C061CC00 ,  4C061DD03 ,  4C061GG23
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭61-255629

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