特許
J-GLOBAL ID:200903021014996330
周辺装置によるユーザ機器識別モジュールからの識別データの再利用方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萩原 誠
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-518570
公開番号(公開出願番号):特表2008-504759
出願日: 2005年05月19日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
周辺装置によるユーザ機器内の識別モジュールからの識別データの再利用方法に関する。周辺装置(DPj)によるユーザ機器(EU)内のSIMやUICCカードのような識別モジュール(MI)の識別データの再利用を可能にするために、識別モジュールと周辺装置間の通信および認証が確立すると周辺装置(DPj)の識別子(IDPj)が識別モジュールに送信される。次に、送信された識別子(IDPj)があらかじめ識別モジュール(MI)に保存された周辺装置(DP1-DPJ)の識別子(IDP1-IDPJ)のひとつとして認識されると、識別データ(DIj)が識別モジュールによって周辺装置に、好ましくは選択的に、送信される。識別データはユーザ機器(EU)のホームネットワーク(RR)、あるいは無線ローカルエリアネットワーク(RL)への通信を確立するために周辺装置によって再利用される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
周辺装置(DPj)によるユーザ機器(EU)識別モジュール(MI)からの識別データの再利用方法であって、前記ユーザ機器は通信ネットワーク(RR)に接続されており、
前記周辺装置(DP1-DPJ)識別子(IDP1-IDPJ)を前記識別モジュール(MI)にあらかじめ保存するステップ(E01)と、
前記識別モジュールと前記周辺装置との間の通信リンクの確立および認証(E1)中に、前記周辺装置(DPj)識別子(IDPj)を前記識別モジュール(MI)に送信(E1)するステップと、
前記送信された周辺装置識別子と、前記識別モジュール(MI)にあらかじめ保存された前記周辺装置識別子(IDP1-IDPJ)とを比較(E2)するステップと、
前記送信された識別子(IDPj)が前記あらかじめ保存された識別子のひとつとして認識(E2)されると、前記識別モジュールによって識別データ(DIj)を周辺装置に送信(E4、E8)するステップとを含むことを特徴とする方法。
IPC (3件):
H04Q 7/38
, H04M 11/00
, G06F 21/20
FI (3件):
H04B7/26 109S
, H04M11/00 302
, G06F15/00 330C
Fターム (31件):
5B285AA01
, 5B285BA04
, 5B285CA04
, 5B285CA43
, 5B285CA47
, 5B285CB07
, 5B285CB42
, 5B285CB64
, 5B285CB76
, 5B285CB84
, 5B285DA03
, 5B285DA05
, 5B285DA10
, 5K067AA35
, 5K067BB04
, 5K067BB21
, 5K067DD17
, 5K067EE02
, 5K067HH32
, 5K067KK15
, 5K201BB06
, 5K201CB04
, 5K201CB05
, 5K201CB08
, 5K201CB10
, 5K201DC02
, 5K201EB07
, 5K201ED04
, 5K201ED05
, 5K201EE04
, 5K201EE05
引用特許:
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