特許
J-GLOBAL ID:200903021015014450

自立袋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笠井 量
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-335748
公開番号(公開出願番号):特開2008-143592
出願日: 2006年12月13日
公開日(公表日): 2008年06月26日
要約:
【課題】 十分な量の内容物の充填を確保できるとともに、大型サイズの自立袋であっても持ち運びに支障がなく、また、注出具から内容物を安定して注出することができるとともに、手首等への負担等が少なく、しかも、見栄えのよい注出具付きの自立袋を提供する。【解決手段】 前壁フィルムと後壁フィルムの間に、二つ折りされた下ガゼット用フィルムが下方より折り目を水平にして挟み込まれ、二つ折りされた上ガゼット用フィルムが上方より折り目を斜めまたは水平にして挟み込まれ、周縁がヒートシールされて下ガゼット部、本体部、上ガゼット部が形成され、上方一隅部を斜めに切断して傾斜縁を形成し、該傾斜縁の間に、熱融着性樹脂の注出具の基部が挟み込まれヒートシールされ、上ガゼット部の前方ヒートシール部と後方ヒートシール部には、取っ手と係合する係合手段が対向して形成されてなることを特徴とする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
注出具が上隅部に取着され、上ガゼット部と下ガゼット部を有する自立袋であって、 熱融着性樹脂層を有する前壁フィルムと、熱融着性樹脂層を有する後壁フィルムの双方の熱融着性樹脂層を対向させ、前記前壁フィルムと後壁フィルムの間に、 熱融着性樹脂層を外側にして二つ折りされた下ガゼット用フィルムが、下方より折り目を水平にして該折り目側から挟み込まれ、 熱融着性樹脂層を外側にして二つ折りされた上ガゼット用フィルムが、上方より折り目を斜めまたは水平にして該折り目側から挟み込まれ、 周縁がヒートシールされて下ガゼット部、本体部、上ガゼット部が形成され、 上方一隅部を斜めに切断して、前記前壁フィルムと後壁フィルム、または、前記前壁フィルムと前記上ガゼット用フィルムの前側フィルム部若しくは前記上ガゼット用フィルムの後側フィルム部と後壁フィルムに傾斜縁を形成し、該傾斜縁の間に、熱融着性樹脂の注出具の基部が挟み込まれヒートシールされ、 前記上ガゼット部の前方ヒートシール部と後方ヒートシール部には、取っ手と係合する係合手段が対向して形成されてなることを特徴とする自立袋。
IPC (2件):
B65D 33/06 ,  B65D 30/16
FI (2件):
B65D33/06 ,  B65D30/16 C
Fターム (14件):
3E064AB25 ,  3E064BA22 ,  3E064BB03 ,  3E064BC18 ,  3E064EA30 ,  3E064FA04 ,  3E064FA05 ,  3E064FA06 ,  3E064HJ02 ,  3E064HJ10 ,  3E064HK04 ,  3E064HM01 ,  3E064HN65 ,  3E064HS04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 家庭醸造用パッケージ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-094066   出願人:コンチネンタルワインエキスパーツリミテッド

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