特許
J-GLOBAL ID:200903021017038357

通信ネットワークと周波数同期確立方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-082926
公開番号(公開出願番号):特開平7-050683
出願日: 1992年03月06日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 複数のノード間にタイミング同期信号を分配する。【構成】 通信ネットワーク(10)の各ノードは、そのノードにタイミング信号を提供するクロック600とデータを送受信する手段250、251、280、281とを有し、マスターノードは、そのクロックに応答して、リング型通信網を伝播するデータが遭遇する第1時間遅延を測定する手段103、240、600と、前記第1時間遅延の測定値をスレーブノードに伝送する手段10、200とを有し、スレーブノードは、そのクロックに応答して、データが遭遇する第2時間遅延を測定する手段103、240、600と、第1時間遅延の測定値を受信する手段300と、第1、第2時間遅延の測定値の差に応答して、ノード間のクロック周波数が一致するようにスレーブノードを調整する手段103、600を有する。
請求項(抜粋):
リング型通信網のマスターノード(100、200)と少なくとも1つのスレーブノード(110、300)とを接続する通信ネットワーク(10)において、各ノードは、そのノードの装置にタイミング信号を提供するクロック(640)とリング型通信網にデータを送受信する手段(250、251、280、281)とを有し、前記マスターノードは、前記マスターノードのクロック(640)に応答して、前記リング型通信網を伝播するデータが遭遇する第1時間遅延を測定する手段(103、240、610、620)と、前記第1時間遅延の測定値をスレーブノードに伝送する手段(10、200)とを有し、前記スレーブノードは、スレーブノードのクロック(640)に応答して、リング型通信網を伝播するデータが遭遇する第2時間遅延を測定する手段(103、240、610、620)と、マスターノードからの第1時間遅延の測定値を受信する手段(300)と、第1時間遅延と第2時間遅延の測定値の差に応答して、スレーブノードのクロックの周波数がマスターノードのクロックの周波数と所定の関係になるように、スレーブノードのクロックの周波数を調整する手段(103、615、625、630)とを有することを特徴とする通信ネットワーク。
IPC (4件):
H04L 12/42 ,  H03L 7/06 ,  H04L 7/00 ,  H04L 7/033
FI (3件):
H04L 11/00 330 ,  H03L 7/06 A ,  H04L 7/02 B
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-099645
  • 特開昭61-006954
  • 特開昭63-119341
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