特許
J-GLOBAL ID:200903021018648388

針刺し止栓とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富崎 元成 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-072860
公開番号(公開出願番号):特開2001-258991
出願日: 2000年03月15日
公開日(公表日): 2001年09月25日
要約:
【要約】【目的】熱可塑性合成樹脂弾性体で針を刺しても容器内の液体が漏れない針刺し容器の針刺部分を形成する。【構成】針刺し止栓5の止栓本体10に、熱可塑性合成樹脂弾性体で作られた針刺部分11を圧縮加圧した状態で閉じこめる。熱可塑性合成樹脂弾性体が、重量平均分子量で150,000以上のスチレン・共役ジェンブロック共重合体の水素添加物であり、前記共役ジェンがイソプレン、ブタジエンから選択される1種以上からなる組成物であるスチレン系エラストマーである。
請求項(抜粋):
針を差し込む部分であり熱可塑性合成樹脂弾性体で作られた針刺部分と、前記針刺部分の材料より剛性が高く、前記針を針刺時の応力が外部に伝播することを防止し、前記針刺部分を区画するための外周部分を有した止栓本体とを有する針刺し止栓において、前記熱可塑性合成樹脂弾性体が、重量平均分子量で150,000以上のスチレン・共役ジェンブロック共重合体の水素添加物であり、前記共役ジェンがイソプレン、ブタジエンから選択される1種以上から成るスチレン系エラストマーであることを特徴とする針刺し止栓。
IPC (3件):
A61J 1/05 ,  A61J 1/10 ,  A61M 39/02
FI (4件):
A61J 1/00 315 A ,  A61J 1/00 315 B ,  A61J 1/00 335 Z ,  A61M 5/14 459 L
Fターム (2件):
4C066CC01 ,  4C066LL08
引用特許:
審査官引用 (4件)
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