特許
J-GLOBAL ID:200903021018749141

荷役車両および荷役車両におけるエンジン回転数制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岡田 英彦 ,  福田 鉄男 ,  犬飼 達彦 ,  中村 敦子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-163172
公開番号(公開出願番号):特開2004-011469
出願日: 2002年06月04日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】簡便な構成によって荷役車両の運転状況に対応した合理的なエンジン回転数制御を行うのに有効な技術を提供する。【解決手段】フォークリフト10のエンジン40は、エンジン回転数制御ECU100によって制御される。このECU100は、荷役レバー22の荷役レバー位置センサ23によって検出された第1の情報、アクセルペダル30のアクセルペダル位置センサ31によって検出された第2の情報、インチングペダル34のインチングペダル位置センサ35によって検出された第3の情報、車速センサ48によって検出された第4の情報に基づいて、スロットル駆動モータ76へ所定の制御電圧を出力する。この制御電圧の出力に際し、上記情報から作業形態分類処理を行い、この作業形態別に定まる所望の制御エンジン回転数を設定し、この制御エンジン回転数に応じて所望の制御バルブ開度を設定する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
荷役機構部および走行機構部と、これら荷役機構部および走行機構部を駆動するエンジンと、前記荷役機構部の出力を可変とする荷役レバーと、前記走行機構部の出力を可変とするアクセルペダルと、前記エンジンと前記走行機構部との間に介在するクラッチ機構と、このクラッチ機構におけるクラッチ力を可変とするクラッチ機構ペダルとを有する荷役車両であって、 さらに前記荷役レバーの操作量に関する情報を検出する第1の情報検出手段と、前記アクセルペダルの踏込量に関する情報を検出する第2の情報検出手段と、前記クラッチ機構ペダルの踏込量に関する情報を検出する第3の情報検出手段と、これら第1〜第3の情報検出手段によって検出された情報に基づいて前記エンジンの回転数に関する制御を行うエンジン回転数制御手段とを備えていることを特徴とする荷役車両。
IPC (2件):
F02D29/00 ,  B66F9/24
FI (2件):
F02D29/00 B ,  B66F9/24 Z
Fターム (22件):
3F333AA02 ,  3F333BD02 ,  3F333BE02 ,  3F333CA11 ,  3F333CA19 ,  3F333CA21 ,  3F333FA31 ,  3F333FE02 ,  3F333FE04 ,  3F333FE09 ,  3G093AA08 ,  3G093CA05 ,  3G093DA01 ,  3G093DA06 ,  3G093DB05 ,  3G093DB22 ,  3G093EA03 ,  3G093EA09 ,  3G093EC01 ,  3G093FA04 ,  3G093FA10 ,  3G093FA11
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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