特許
J-GLOBAL ID:200903021019566059

計量装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-329291
公開番号(公開出願番号):特開2008-145122
出願日: 2006年12月06日
公開日(公表日): 2008年06月26日
要約:
【課題】計量コンベアへの物品投入間隔が狭くともゼロ点補正を確実に実行することができ、安定した高計量精度維持ができる計量装置を提供する。【解決手段】搬送部10に投入される物品Pを検知する投入検知センサ15と、投入検知センサ15で検知された物品Pを搬送部10と共に計量し計量信号を出力する計量器20と、フィルタ特性が互いに異なる第1フィルタ31及び第2フィルタ32によって計量信号から高周波成分を除去するフィルタ処理をそれぞれ実行する信号処理手段33と、第1フィルタ31によりフィルタ処理された計量信号に基づいて計量値を算出する重量算出算出手段35と、投入検知センサ15の検知状態に応じ、フィルタ31、32のうちいずれか一方によりフィルタ処理された計量信号に基づいて、計量値の基準となるゼロ点を算出し補正するゼロセット手段37及びフィルタ設定部40とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定の投入間隔で順次投入される物品(P)を搬送する搬送手段(12)と、 前記搬送手段に投入される物品を順次検知する物品検知手段(15)と、 前記物品検知手段で検知された物品を前記搬送手段と共に計量して該物品の重量に関連する計量信号を出力する計量手段(20)と、 フィルタ特性が互いに異なる第1フィルタ(31)及び第2フィルタ(32)によってそれぞれ前記計量信号から高周波成分を除去するフィルタ処理を実行する信号処理手段(33)と、 前記第1フィルタによりフィルタ処理された計量信号に基づいて計量値を算出する計量値算出手段(35)と、 前記物品検知手段の検知状態に応じ、前記第1フィルタ及び前記第2フィルタのうちいずれか一方のフィルタによりフィルタ処理された計量信号に基づいて前記計量値の基準となるゼロ点を算出し補正するゼロ点補正手段(37、40)と、を備えた計量装置。
IPC (2件):
G01G 23/01 ,  G01G 11/00
FI (2件):
G01G23/01 Z ,  G01G11/00 D
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特許第2706837号公報
  • 特開昭59-065222
  • 特開平4-269630
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審査官引用 (3件)
  • 特開昭59-065222
  • 特開平4-269630
  • 特開平3-243831

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