特許
J-GLOBAL ID:200903021021460462

緑茶の製茶方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 間宮 武雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-143520
公開番号(公開出願番号):特開平5-308901
出願日: 1992年05月08日
公開日(公表日): 1993年11月22日
要約:
【要約】【目的】 温水や冷水により多くの茶成分を短時間で抽出でき、香味や色彩に優れたお茶を浸出させることができる緑茶を得る。【構成】 蒸熱や釜炒り工程の後に、ペクチナーゼ、セルラーゼ、植物組織崩壊酵素などの細胞壁消化酵素の水溶液を茶葉に噴霧し、最終の乾燥工程が行なわれるまでの間に、酵素作用によって茶葉の細胞壁を分解し、細胞内容物が浸出され易くする。
請求項(抜粋):
茶生葉から、少なくとも蒸熱工程、粗揉工程、精揉工程及び乾燥工程を順次経て蒸製緑茶を製茶する方法において、前記粗揉工程の前もしくは後に、細胞壁消化酵素を水に溶解させた酵素水溶液を茶葉に対して供給することを特徴とする緑茶の製茶方法。
IPC (2件):
A23F 3/10 ,  A23F 3/06 301
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-300848
  • 特開昭51-115999
  • 特公昭47-010015

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