特許
J-GLOBAL ID:200903021021510001

携帯電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-154203
公開番号(公開出願番号):特開2002-353846
出願日: 2001年05月23日
公開日(公表日): 2002年12月06日
要約:
【要約】【課題】 本発明の課題は、自動車電話機、PDCデジタル無線電話機等の携帯電話機において、通信中に消費されるバッテリ電力を低減することを目的とする。【解決手段】 中央演算処理部151は、スイッチ121のON、OFFをメモリ152に随時記憶する。更に、端末の移動等により通信チャネルの切り替えが生じた場合(ステップS14)、新たな通信チャネルに対する同期が確立され(ステップS17)、通信方式がSBモードからTCH通信モードに移行した後(ステップS18)、中央演算処理部151は、メモリ152を参照してスイッチ121の現時におけるON、OFFを判別し(ステップS19)、スイッチ121が現在OFFの場合(ステップS19;Yes)、一時的にスイッチ121をONにして(ステップS20)無音状態から有音状態に切り替え(ステップS21)、その後すぐにスイッチ121をOFFにして無音状態に戻す(ステップS22)。
請求項(抜粋):
所定の通信チャネルを介して相手電話機との間で音声信号の送受信を行う通信手段と、前記音声信号の送受信の設定状態を記憶する記憶手段と、前記通信手段により前記所定の通信チャネルを介して相手電話機に送信される音声信号の有無を検知する検知手段と、前記検知手段により前記音声信号が検知された場合には、第1の通信方式に基づいて音声信号を送受信し、該検知手段により前記音声信号が検知されない場合には、第2の通信方式に移行するように前記通信手段を制御する通信制御手段と、を備えた携帯電話機において、前記所定の通信チャネルが他の通信チャネルに切り替えられた場合、前記記憶手段に記憶された設定状態を判定し、その判定結果に基づいて通信方式を制御することを特徴とする携帯電話機。
IPC (3件):
H04B 1/40 ,  H04B 7/26 ,  H04M 1/73
FI (3件):
H04B 1/40 ,  H04M 1/73 ,  H04B 7/26 X
Fターム (22件):
5K011DA26 ,  5K011FA07 ,  5K011GA05 ,  5K011JA01 ,  5K011KA03 ,  5K027AA11 ,  5K027BB17 ,  5K027DD00 ,  5K027EE11 ,  5K067AA43 ,  5K067BB03 ,  5K067BB04 ,  5K067CC04 ,  5K067DD25 ,  5K067DD54 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067FF23 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067KK13 ,  5K067KK15
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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