特許
J-GLOBAL ID:200903021022760214

空気吹出調整用レジスタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-065190
公開番号(公開出願番号):特開2000-255255
出願日: 1999年03月11日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】可動ルーバのフィン付近に生じ易い空気流の剥離を抑制し、空気流の圧力損失や騒音を低減すると共に、可動ルーバの調整向きに合わせて空気の吹出方向を正確に変えることができる空気吹出調整用レジスタを提供する。【解決手段】この空気吹出調整用レジスタは、通風ダクト11の側部に装着され、通風ダクト11と交差する方向に空気を吹き出す構造のレジスタであり、複数のフィン5をロッド6で連結した可動ルーバ3をバレル1内の空気吹き出し口10に設けている。複数の変流板7〜9が可動ルーバ3のロッド6上に、間隔をおいて通風ダクト11内に通風方向と略直角に挿入される形態で固定され、変流板7〜9の先端部が通風ダクト11の上流側を向くように緩やかに曲げられると共に、複数の変流板7〜9の通風ダクト11内における高さが通風ダクトの下流側ほど高く形成されている。
請求項(抜粋):
通風ダクトの側部に装着され、該通風ダクトと交差する方向に空気を吹き出す空気吹出調整用レジスタであって、複数のフィンをロッドで連結した可動ルーバをバレル内の空気吹き出し口に設けてなる空気吹出調整用レジスタにおいて、複数の変流板が前記可動ルーバのロッド上に、間隔をおいて前記通風ダクト内に該通風方向と略直角に挿入される形態で固定され、該変流板の先端部が該通風ダクトの上流側を向くように緩やかに曲げられると共に、該複数の変流板の該通風ダクト内における高さが該通風ダクトの下流側ほど高く形成されていることを特徴とする空気吹出調整用レジスタ。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭59-032733
  • 特開平4-116334

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