特許
J-GLOBAL ID:200903021024792598
メモリバツクアツプ保証量表示機能付きコンピユータシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-269736
公開番号(公開出願番号):特開平5-108505
出願日: 1991年10月17日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】【目的】バックアップを完全に行なえるかどうかを事前に知ることができ、バックアップを完全には行なえないようなときには警報を発するメモリバックアップ機能付きコンピュータシステムを提供する。【構成】蓄電池110から供給し得る電力量を監視する電力量監視手段114と、主記憶メモリ102上のデータ量を測定する主記憶量監視手段112と、蓄電池110からの電力のみを用いて主記憶メモリ102から外部記憶装置103に転送可能なデータ量であるメモリバックアップ可能量を算出し、外部記憶装置103から主記憶メモリ102へのデータ転送指示があったとき、主記憶メモリ102上のデータ量とデータ転送指示で指示された転送データ量の和を算出し、この和がメモリバックアップ可能量を越える場合には表示装置105に警報を表示する制御手段115とを設ける。
請求項(抜粋):
通常時には外部電源から供給される電力で作動し、CPUと、揮発性の主記憶メモリと、不揮発性の外部記憶装置と、表示装置と、入力装置と、バックアップ用電源と、前記外部電源と前記バックアップ用電源との切り替えを行なう電源切り替え手段と、前記外部電源からの供給電圧が所定の範囲から逸脱した場合に前記電源切り替え手段を前記バックアップ用電源側に切り替え前記主記憶メモリの格納内容を前記外部記憶装置に転送するメモリバックアップ手段とを有するコンピュータシステムにおいて、前記バックアップ用電源から供給し得る電力量を監視する電力量監視手段と、前記主記憶メモリ上のデータ量を測定する主記憶量監視手段と、前記電力量監視手段で監視した前記バックアップ用電源から供給し得る電力量を基に、前記バックアップ用電源からの電力のみを用いて前記主記憶メモリから前記外部記憶装置に転送可能なデータ量であるメモリバックアップ可能量を算出し、前記外部記憶装置から前記主記憶メモリへのデータ転送指示があったとき、前記主記憶量監視手段で測定されたデータ量と前記データ転送指示で指示された転送データ量の和を算出し、前記和が前記メモリバックアップ可能量を越える場合には前記表示装置に警報を表示する制御手段とを有することを特徴とするメモリバックアップ保証量表示機能付きコンピュータシステム。
IPC (3件):
G06F 12/16 340
, G06F 1/28
, G06F 1/26
FI (2件):
G06F 1/00 333 C
, G06F 1/00 335 C
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