特許

J-GLOBAL ID：200903021025464918

可溶化剤、乳化剤及び分散剤

発明者： 椎野 太二朗 ,  脇 一徳 ,  中林 宣男 ,  石原 一彦
出願人/特許権者： 日本油脂株式会社 ,  中林 宣男 ,  石原 一彦 ,  科学技術振興事業団
代理人 (1件)： 酒井 一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-204656
公開番号（公開出願番号）：特開平10-109029
出願日： 1997年07月30日
公開日（公表日）： 1998年04月28日
要約：

【要約】【課題】洗剤として皮膚に使用した場合にしっとり感を与える性質を有し、また、水を含む溶媒に対する被可溶化物、被乳化物又は被分散物の濃度を、被可溶化物、被乳化物又は被分散物を単独で用いた場合の濃度に比較して高くするか、若しくは乳化状態又は分散状態に均一化でき、見かけ上の前記濃度を向上させる性質を有する可溶化剤、乳化剤及び分散剤を提供すること。【解決手段】側鎖に式(1)(R1,R2,R3:H、C1〜4のアルキル基)で表される基を有する親水性単量体(a)を含む単量体組成物を重合してなる重合体を有効成分として含む可溶化剤、乳化剤及び分散剤。【化1】

請求項（抜粋）：

側鎖に式(1)(式中R1、R2及びR3は、水素原子又は炭素数1〜4のアルキル基を示し、同一又は異なる基であってもよい。)で表される基を有する親水性単量体(a)を含む単量体組成物を重合してなる重合体を有効成分として含む可溶化剤。【化1】

IPC (8件)：

B01F 17/52 ,  A61K 47/30 ,  C08L 43/02 ,  C08L101/06 ,  C09D143/02 ,  C08F230/02 ,  C09D 7/12 ,  C11D 3/37

FI (8件)：

B01F 17/52 ,  A61K 47/30 Z ,  C08L 43/02 ,  C08L101/06 ,  C09D143/02 ,  C08F230/02 ,  C09D 7/12 A ,  C11D 3/37

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 化粧料
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-233259   出願人：ポーラ化成工業株式会社, 中林宣男
• 化粧料
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-306751   出願人：ポーラ化成工業株式会社, 中林宣男