特許
J-GLOBAL ID:200903021027297245

猛禽類生態監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-150655
公開番号(公開出願番号):特開2001-333381
出願日: 2000年05月22日
公開日(公表日): 2001年11月30日
要約:
【要約】【課題】 騒音と猛禽類の生態との関係を調べるためのデータを自動的に収集すること。【解決手段】 営巣地と工事現場の映像をビデオレコーダーで録画すると共に、FIFOメモリで記憶する。例えば工事現場の騒音レベルが所定値を超えると、FIFOメモリの記憶映像データをビデオレコーダーで録画するように切り替える。これにより、工事現場200で大きな音がした場合、営巣地100の猛禽類がどのような行動を取るかを、前記大きな音の前、その瞬間、その後の映像から詳しく分析することができるデータ、即ち、騒音と猛禽類の生態との関係を調べるためのデータを自動的に収集することができる。
請求項(抜粋):
猛禽類の営巣地及びその周囲を撮影する第1の撮影手段と、騒音源及びその周囲を撮影する第2の撮影手段と、前記第1、第2の撮影手段により得られた映像データを録画する録画手段と、前記第1、第2の撮影手段により得られた映像データを先入れ先出しで記憶する一時記憶手段と、前記営巣地及びその周囲の騒音を検出する第1の騒音検出手段と、前記騒音源及びその周囲の騒音を検出する第2の騒音検出手段と、前記第1、又は第2のの騒音検出手段により検出された騒音のレベルが所定値を超えたかどうかを判定する判定手段と、前記判定手段により前記騒音レベルが所定値を超えた場合、前記一時記憶手段に記憶された映像データを前記録画手段で録画するように切り替えるスイッチ手段と、を具備することを特徴とする猛禽類生態監視システム。
IPC (4件):
H04N 5/915 ,  A01K 45/00 ,  H04N 5/765 ,  H04N 7/18
FI (5件):
A01K 45/00 Z ,  H04N 7/18 F ,  H04N 7/18 U ,  H04N 5/91 K ,  H04N 5/782 K
Fターム (27件):
5C018FA01 ,  5C018FA03 ,  5C018FB03 ,  5C018FB09 ,  5C018HA04 ,  5C018HA08 ,  5C053FA06 ,  5C053FA11 ,  5C053FA21 ,  5C053JA01 ,  5C053KA04 ,  5C053KA08 ,  5C053KA24 ,  5C053LA01 ,  5C053LA06 ,  5C053LA20 ,  5C054CC00 ,  5C054CD03 ,  5C054CE12 ,  5C054CH10 ,  5C054EA01 ,  5C054EA07 ,  5C054FE16 ,  5C054GA01 ,  5C054GA04 ,  5C054GD09 ,  5C054HA18

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