特許
J-GLOBAL ID:200903021029399754

電気式炭焼き窯

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-403219
公開番号(公開出願番号):特開2003-201483
出願日: 2001年12月30日
公開日(公表日): 2003年07月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 全くの初心者でも、安全で確実に、しかも簡単に、高品質の木炭を製造できる電気式炭焼き窯を提供することにある。【解決手段】 被処理物1を密閉容器3に収容して空気遮断で電気的に加熱し、被処理物の炭化処理の工程と時間および炭化温度を正確に管理して、炭化処理を安全で自動運転できるようになしたものである。ここで炭化処理を、被処理物の乾燥-熱分解・炭化-精煉-冷却の4段階の工程に沿って行い、被処理物の内部温度もしくは近傍温度を、乾燥工程では50°C〜100°C程度に所定時間維持すること、熱分解・炭化工程では100°C〜500°Cに昇温させて後450°C〜500°Cを所定時間維持すること、精煉工程では500°C〜1600°Cの範囲内で選択した目的温度に昇温させてこの目的温度を所定時間維持すること、冷却工程では上記炭化炉容器内に酸素を含まない冷却気体を上記送気管37より送気して強制冷却する。
請求項(抜粋):
電気的加熱手段と、この電気的加熱手段で加熱されて被処理物の炭化処理を行う炭化炉と、この電気的加熱手段および炭化炉を収容する断熱手段とを備えた電気式炭焼き窯において、上記炭化炉から排出される煙の煙排出手段と、この炭化炉内の被処理物もしくは被処理物の近傍の温度検出手段と、この被処理物の炭化処理の処理工程と時間および温度を制御する炭化処理制御手段を備えていることを特徴とする電気式炭焼き窯。
IPC (7件):
C10B 53/02 ,  C10B 27/00 ,  C10B 41/00 ,  C10C 5/00 ,  C10L 5/44 ZAB ,  H05B 3/00 310 ,  H05B 3/00
FI (7件):
C10B 53/02 ,  C10B 27/00 Z ,  C10B 41/00 ,  C10C 5/00 ,  C10L 5/44 ZAB ,  H05B 3/00 310 D ,  H05B 3/00 310 J
Fターム (24件):
3K058AA62 ,  3K058AA73 ,  3K058BA19 ,  3K058CA12 ,  3K058CA22 ,  3K058CA69 ,  3K058CA70 ,  3K058CB19 ,  3K058CC06 ,  3K058CD01 ,  3K058CE02 ,  3K058CE04 ,  3K058CE21 ,  3K058CE26 ,  4H012EA00 ,  4H012JA03 ,  4H012JA13 ,  4H015AA01 ,  4H015AA13 ,  4H015AB01 ,  4H015BA05 ,  4H015BA12 ,  4H015BB03 ,  4H015CB01

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