特許
J-GLOBAL ID:200903021029720269

作業機械の冷却装置及びその冷却装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜本 忠 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-392697
公開番号(公開出願番号):特開2002-192959
出願日: 2000年12月25日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】 エンジン室内に粉塵が入り込むことを防止するスクリーンの目詰りを防止できる冷却装置とする。【解決手段】 エンジン室11内に空気を吸込む吸込口25にスクリーン26を設け、そのエンジン室11内にエンジン4の冷却水を冷却するラジエータ50、ファン53、そのファン53を回転する油圧モータ54を設ける。前記エンジン4で駆動される油圧ポンプ60の吐出圧油を開閉弁61、切換弁65で油圧モータ54の正転ポート54a、逆転ポート54bの一方に選択的に供給できるようにする。これによって、油圧モータ54を正転してファン54を正転することでスクリーン26を通して空気を吸込み、油圧モータ54を逆転してファン53を逆転することでエンジン室11内の空気をスクリーン26を通して吐出することで、そのスクリーン26に付着した粉塵を吹き飛ばして目詰りを防止する。
請求項(抜粋):
冷却器(50),(51),(52)と、ファン(53)と、スクリーン(26)と、前記ファン(53)を正逆回転する手段を備え、そのファン正逆回転手段でファン(26)を一方の回転にすることでスクリーン(26)を通して空気を吸込んで冷却器(50),(51),(52)に吹きつけ、ファン正逆回転手段でファン(53)を他方の回転にすることでスクリーン(26)を通して空気を吐出するようにしたことを特徴とする作業機械の冷却装置。
IPC (8件):
B60K 11/04 ,  B02C 21/02 ,  E02F 9/00 ,  F01P 5/02 ,  F01P 5/04 ,  F01P 7/04 ,  F01P 7/12 ,  F01P 11/12
FI (8件):
B60K 11/04 D ,  B02C 21/02 ,  E02F 9/00 M ,  F01P 5/02 F ,  F01P 5/04 C ,  F01P 7/04 B ,  F01P 7/12 F ,  F01P 11/12 F
Fターム (16件):
2D015CA02 ,  3D038AA03 ,  3D038AA04 ,  3D038AA05 ,  3D038AB09 ,  3D038AC01 ,  3D038AC10 ,  3D038AC11 ,  3D038AC14 ,  3D038AC23 ,  3D038AC27 ,  4D067CG06 ,  4D067DD04 ,  4D067EE34 ,  4D067EE48 ,  4D067GA11

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