特許
J-GLOBAL ID:200903021029941176

撮像装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-050169
公開番号(公開出願番号):特開2007-228514
出願日: 2006年02月27日
公開日(公表日): 2007年09月06日
要約:
【課題】撮像装置において、各種調整のための検波の自由度を高め、かつ、信号処理回路の規模や製造コストを抑制する。【解決手段】SDRAM14からは、ブロックごとに圧縮されたRAWデータがブロック単位で読み出され、RAW伸張部32で伸張される。通常検波方式のためのRAWデータは、検波器221〜225のいずれかに供給され、マルチ検波方式のためのRAWデータは検波器230に供給される。検波器230は、少なくとも水平方向に対して複数設定され、それぞれ同じサイズの矩形領域として画面上に設定された複数の検波枠のそれぞれにおける入力画像データを基に、所定の情報の検波を行うものであり、この単一の検波器230により、任意の検波枠に対応する位置の画像データを順次受け取って、その検波枠からの検波を実行できるので、検波枠ごとに検波器を用意する必要がなくなる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
固体撮像素子を用いて画像を撮像する撮像装置において、 前記固体撮像素子により撮像されてデジタル変換された画像データを一時的に保持するメモリと、 少なくとも水平方向に対して複数設定され、それぞれ同じサイズの矩形領域として画面上に設定された複数の検波枠のそれぞれにおける入力画像データを基に、所定の情報の検波を行う単一の検波部と、 前記メモリに保持された画像データを、画面内で隣接する所定数の画素からなるブロック単位で読み出して、前記単一の検波部に供給する読み出し制御部と、 を有することを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
H04N 5/225 ,  H04N 5/232
FI (2件):
H04N5/225 F ,  H04N5/232 Z
Fターム (17件):
5C122DA03 ,  5C122DA04 ,  5C122EA52 ,  5C122EA56 ,  5C122FB16 ,  5C122FH01 ,  5C122FH08 ,  5C122FH16 ,  5C122GA20 ,  5C122HA09 ,  5C122HA38 ,  5C122HA40 ,  5C122HA53 ,  5C122HA61 ,  5C122HA63 ,  5C122HA67 ,  5C122HB08
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る