特許
J-GLOBAL ID:200903021031752461

静電容量形検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斎藤 美晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-402242
公開番号(公開出願番号):特開2002-202177
出願日: 2000年12月28日
公開日(公表日): 2002年07月19日
要約:
【要約】【課題】 浄水器等に搭載する静電容量形検出装置において、水道水を溜める容器の位置の有無や位置ずれを正確に検出できるようにする。【解決手段】 隔壁3にはこの下部から上方に向けて容器検出電極27、発振電極25及び共通電極29を互いに間隔を置いて形成する。発振電極25には交流信号源33を接続し、容器検出電極27には第1の測定部37aを接続する。共通電極29はそれら交流信号源33や第1の測定部37aの共通電位となる。第1の測定部37aは、容器7を隔壁3に接近した定位置に置いたとき発振電極25と容器検出電極27間に形成される容器検出基準静電容量が予め設定されており、容器検出電極27から出力される交流電流に基づく静電容量を測定し、この測定静電容量が容器検出基準静電容量より下回るとき容器7が定位置にないと検出する。
請求項(抜粋):
検出用の交流信号を出力する交流信号源と、絶縁支持部と、この支持部に形成され前記交流信号の印加される第1の電極と、この第1の電極の下側にて前記支持部に形成され前記第1の電極から伝播される交流信号を出力する第2の電極と、前記第1の電極の上側にて前記支持部に形成され共通電位に接続された共通電極と、容器を前記支持部に接近した所定の定位置に置いたとき前記第1及び第2の電極間に形成される容器検出基準静電容量が予め設定され、前記第2の電極から出力される交流信号レベルに基づく静電容量を測定し、この測定静電容量が前記容器検出基準静電容量より下回るとき前記容器が定位置にないと検出する第1の測定部と、を具備することを特徴とする静電容量形検出装置。
IPC (2件):
G01F 23/26 ,  G01L 9/12
FI (2件):
G01F 23/26 A ,  G01L 9/12
Fターム (7件):
2F014EA01 ,  2F055AA39 ,  2F055CC14 ,  2F055DD20 ,  2F055EE25 ,  2F055FF11 ,  2F055GG31
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 除湿機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-244472   出願人:松下電器産業株式会社
  • 残量センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-330372   出願人:オムロン株式会社
審査官引用 (1件)
  • 除湿機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-244472   出願人:松下電器産業株式会社

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