特許
J-GLOBAL ID:200903021033444535
温熱治療装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-348883
公開番号(公開出願番号):特開平7-185019
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】【目的】本発明は、簡易な構造のアプリケータを用いても、直腸壁等の加温を極力避けたい生体部位が、高温度状態に加熱される虞れのない、使いやすい温熱治療装置を提供することを目的とする。【構成】加温治療中、例えば直腸内で温熱治療用アプリケータ1から放射される高周波を受信用プローブ20で受信し、その受信するマイクロ波電力に基づき、例えば、加温治療中に直腸が熱損傷を受けないように、警告ないしマイクロ波出力を制御したり、治療中の生体部位が過熱される状況に対して警告したりする。
請求項(抜粋):
生体腔内に挿入して用いる温熱治療用アプリケータから放射される高周波により生体の患部を治療する温熱治療装置において、前記温熱治療用アプリケータから放射され、患部を透過する高周波電力を受信するアンテナを内蔵する受信用プローブと、このプローブによる受信電力に基づいて前記アプリケータの高周波出力を判別する手段とを具備したことを特徴とする温熱治療装置。
IPC (2件):
引用特許:
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