特許

J-GLOBAL ID：200903021035839294

ビームセンサの光学ブロック

発明者： 伊藤 勝治
出願人/特許権者： アツミ電氣株式会社
代理人 (1件)： 菅井 英雄 (外7名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-333886
公開番号（公開出願番号）：特開平10-172075
出願日： 1996年12月13日
公開日（公表日）： 1998年06月26日
要約：

【要約】【課題】 ビームセンサの光学ブロックに太陽光が入射し、放物面鏡で反射された太陽光の赤外線が保護カバーに収束したとしても溶け出したり、燃え出すことがないようにする。【解決手段】 保護カバー7を、赤外線を透過させる材料で形成する。このことで太陽光が入射し、放物面鏡2で反射された太陽光の赤外線が保護カバー7の側面に収束したとしても、その赤外線は保護カバー7で吸収されることなく透過するので、保護カバー7が溶けたり、燃えることを防止できる。また、保護カバー7の表面に赤外線を反射する反射層を形成したり、保護カバー7を、耐熱性が高い材料で形成してもよい。

請求項（抜粋）：

内面に放物面鏡が形成された筐体と、筐体の前面に配置された可視光を遮光するフィルタと、フィルタに取り付けられてなり、筐体の内面に形成された放物面鏡の焦点位置に配置された発光素子または受光素子と、発光素子または受光素子を覆うようにフィルタに取り付けられた保護カバーとを備えるビームセンサの光学ブロックにおいて、保護カバーは赤外線を透過する材料で形成されていることを特徴とするビームセンサの光学ブロック。

IPC (4件)：

G08B 13/18 ,  G01J 1/02 ,  G02B 5/10 ,  G02B 5/22

FI (4件)：

G08B 13/18 ,  G01J 1/02 P ,  G02B 5/10 A ,  G02B 5/22