特許

J-GLOBAL ID：200903021037209220

パネル型スピーカ装置

発明者： 木村 彰良 ,  佐々木 徹 ,  水内 崇行 ,  浅田 宏平
出願人/特許権者： ソニー株式会社
代理人 (1件)： 小池 晃 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-011811
公開番号（公開出願番号）：特開平11-215578
出願日： 1998年01月23日
公開日（公表日）： 1999年08月06日
要約：

【要約】【課題】 VDTに装着されることによって電磁波の抑制等のフィルタ作用を奏するとともに再生出力を充分な音量と良好な音質で放音する。【解決手段】 剛性を有するパネル状に形成されるとともに画像表示装置2の表示面2aから放出される電磁波の電界抑制や外光の反射抑制等のフィルタ作用を奏しかつ外周部4eがほぼ非拘束状態で支持された透明基板からなるフィルタ板4と、このフィルタ板4に取り付けられて再生入力信号に基づいて部分的な曲げ動作を生じさせて再生出力を放音する少なくとも1個以上のドライバユニット5とを備える。

請求項（抜粋）：

ガラスや透明な合成樹脂材料等によって剛性を有するパネル状に形成されるとともに外周部位がほぼ非拘束状態で支持されてなり、画像表示装置の表示面から放射される電磁波の電界抑制や外光の反射抑制等のフィルタ作用を奏するフィルタ板と、上記フィルタ板の主面に取り付けられるとともに再生入力信号に基づいてこのフィルタ板に部分的な曲げ動作を生じさせる加振動源を構成する少なくとも1個以上のドライバユニットとを備え、画像表示装置の前面に装着された上記フィルタ板が、上記ドライバユニットによって駆動されて再生入力信号に基づく再生出力を放音する振動体として作用することを特徴とするパネル型スピーカ装置。

IPC (2件)：

H04R 1/00 310 ,  H04R 1/02 102

FI (2件)：

H04R 1/00 310 F ,  H04R 1/02 102 Z