特許
J-GLOBAL ID:200903021037419519
誘電体磁器の製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-057685
公開番号(公開出願番号):特開平5-262556
出願日: 1985年10月18日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【目的】 高誘電率を損なわず、内部電極の融点よりも低い温度で焼成でき、抵抗率の低下をきたさず、安価な電極材料が適用できるPT-PMT系誘電体磁器の製造方法。【構成】 純度補正を行なった原料を所定量秤量し、混合・粉砕・仮焼を数回繰り返して得た粉体を成形し、炉心管内を脱気しN2-H2混合ガスで置換し、銅の平衡酸素分圧以下の低酸素分圧下で、高密度となる温度で焼成する。
請求項(抜粋):
(PbaMeb){(Mg1/3Nb2/3)xTiy}O2+a+b(但し、MeはCa,Sr,Baからなる群から選ばれる少なくとも一種の元素であり、x+y=1.00、0.650≦x≦0.950、0.001≦b≦0.225、1.010≦a+b≦1.255)で表わされる誘電体磁器の原料を予め所定量秤量し、銅と銅酸化物との間の平衡酸素分圧以下の低い酸素分圧雰囲気で焼成することを特徴とする誘電体磁器の製造方法。
IPC (4件):
C04B 35/00
, C04B 35/46
, H01B 3/12 313
, H01G 4/12 358
引用特許:
前のページに戻る