特許
J-GLOBAL ID:200903021037967966

エンジンの可変バルブタイミング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-033320
公開番号(公開出願番号):特開平5-231111
出願日: 1992年02月20日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】 エンジンの可変バルブタイミング装置において、油圧に応動する作動性を高める。【構成】 カムスプロケット3とカムシャフト2を油圧に応動するヘリカルギア6,7によって相対回転可能に連結し、ヘリカルギア6,7の軸方向の移動により油圧通路10の開口面積を可変とする弁体部14を形成し、弁体部14によってヘリカルギア6,7の初期位置からの変位量が増大するの伴って油圧通路10の開口面積を拡大させる構成とする。
請求項(抜粋):
エンジン回転力が伝達されるカムスプロケットと、弁を開閉駆動するカムシャフトと、カムスプロケットとカムシャフトを相対回転可能に連結するヘリカルギアと、ヘリカルギアを初期位置に付勢するリターンスプリングと、ヘリカルギアをリターンスプリングに抗して回転軸方向に移動させる作動油圧が導かれる油圧室と、エンジン運転条件に応じて油圧室に作動油圧を導く油圧通路を備えるエンジンの可変バルブタイミング装置において、ヘリカルギアの回転軸方向の移動により油圧通路から油圧室への開口面積を可変とする弁体部を形成し、弁体部によりヘリカルギアの初期位置からの変位量が増大するのに伴って油圧通路の開口面積を拡大させる構成としたことを特徴とするエンジンの可変バルブタイミング装置。
IPC (2件):
F01L 1/34 ,  F01L 13/00 301
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-071385
  • 特開昭61-158689
  • 特開平2-020883

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