特許
J-GLOBAL ID:200903021039059854

カーソル・ロック領域

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 頓宮 孝一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-327802
公開番号(公開出願番号):特開平5-324360
出願日: 1992年12月08日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】 協働的コンピュータ・ベース・システムにおいて共用データ・オブジェクトの浮動テキスト・ブロックまたは他の部分を2人以上のユーザによる同時操作から保護すること。【構成】 協働的コンピュータ・ベース・システムは、複数の端末を通信できるように接続するネットワークを含む。各端末は、出力表示装置とユーザ入力装置を含む。共用データ・オブジェクトはシステムの複数のユーザによって同時にアクセス可能である。ユーザが共用データ・オブジェクトに対するアクセス権を得るのに応答して、そのユーザに、すべての現ユーザの視覚表示装置に表示するのに使用できるカーソルが割り当てられる。
請求項(抜粋):
各端末が出力表示装置とユーザ入力装置を有し、システムの複数のユーザによって同時にアクセス可能な共用データ・オブジェクトがある、複数の端末を通信できるように接続するネットワークを含む、マルチメディア協働的コンピュータ・ベース・システムにおいて、共用データ・オブジェクトの一時的浮動ブロックを2人以上のユーザによる同時操作から保護する方法であって、ユーザが共用データ・オブジェクトに対するアクセス権を得るのに応答して、そのユーザに出力表示装置上で表示するのに使用できるカーソルを割り当てる段階と、カーソルの位置変更に応答して、共用データ・オブジェクトにおけるカーソル位置に関係するカーソル関連ロック領域の位置を決定する段階と、ロック領域の位置が、以前に確立されたロック領域の一部分を含まない場合、そのカーソルに関係するカーソル関連ロック領域の確立を許可する段階と、ロック領域の確立に応答して、そのカーソルに関係する以前のカーソル関連ロック領域があればそれを解放する段階というコンピュータによって実行される諸段階を含む方法。
IPC (5件):
G06F 9/46 340 ,  G06F 3/14 350 ,  G06F 13/00 355 ,  G06F 15/20 596 ,  G06F 15/62 320
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-143652
  • 特開平2-257252

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