特許
J-GLOBAL ID:200903021040826478

アクセス調停方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-238631
公開番号(公開出願番号):特開平6-090233
出願日: 1992年09月07日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】【目的】 複数のリソースを共有するシステムにおいて、アクセスの要求発生源とリソースとのアクセスのスループットを向上させる。【構成】 ある範囲までのアクセス要求を競合調停手段にまとめて転送し、その範囲内で組合せ可能なアクセスをすべて成立させる。
請求項(抜粋):
アクセス要求を発生するN個(Nは2以上の整数)の要求発生源と、このアクセス要求源に共有されたM個(Mは2以上の整数)のリソースと、前記N個の要求発生源が入力端子に接続され、前記M個のリソースが出力端子に接続されたN×Mの容量を有するマトリクススイッチ手段と、前記N個の要求発生源から発生するアクセス要求について、タイムスロット毎に1回の調停制御を行い、その調停制御の結果にしたがってそのタイムスロット毎に前記マトリクススイッチ手段の1以上の交点の接断を制御する制御回路とを備えたアクセス調停方式において、前記要求発生源毎に発生するアクセス要求の要求先のリソース番号をそれぞれ待ち行列として保持する待ちレジスタを備え、前記制御回路は、前記リソース対応に前記待ちレジスタのそれぞれ設定された深さまで当該リソースの番号があるかを検索する手段と、この検索する手段により当該リソースの番号があることが識別された要求発生源についてそのリソース番号毎に調停制御を行う手段とを含むことを特徴とするアクセス調停方式。
IPC (6件):
H04L 12/00 ,  G06F 13/18 310 ,  G06F 13/362 510 ,  H04L 12/44 ,  H04L 12/48 ,  H04Q 3/52
FI (3件):
H04L 11/00 ,  H04L 11/00 340 ,  H04L 11/20 Z

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