特許
J-GLOBAL ID:200903021041744521

光クロスコネクト装置及び光クロスコネクト装置における信号制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 伊東 忠彦 ,  石原 隆治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-101975
公開番号(公開出願番号):特開2008-259135
出願日: 2007年04月09日
公開日(公表日): 2008年10月23日
要約:
【課題】光スイッチのみならず、波長選択スイッチの数をも削減し、低コスト化が可能な光クロスコネクト装置を提供する。【解決手段】本発明は、それぞれに入力された波長多重信号光から特定の波長光を選択する、並列に配置された複数の波長選択スイッチと、波長選択スイッチのそれぞれの前段と後段に配置され、第1のポートから入力された光を非相反部を通過して第2のポートに出力し、該第2のポートから入力された光を該非相反部を通過して第3のポートに出力する複数の光サーキュレータと、波長選択スイッチの後段に配置された光サーキュレータまたは、波長選択スイッチに接続され、入力された波長光を切り替える光スイッチと、を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
波長多重伝送に使用される波長多重信号光から特定の波長の信号を選択して取り出す波長選択スイッチを用いた光クロスコネクト装置であって、 それぞれに入力された波長多重信号光から特定の波長光を選択する、並列に配置された複数の波長選択スイッチと、 前記波長選択スイッチのそれぞれの前段と後段に配置され、第1のポートから入力された光を非相反部を通過して第2のポートに出力し、該第2のポートから入力された光を該非相反部を通過して第3のポートに出力する複数の光サーキュレータと、 前記波長選択スイッチの後段に配置された光サーキュレータに接続され、入力された波長光を切り替える光スイッチと、 前記波長選択スイッチに対して、波長を選択するための波長編集信号を出力し、前記光スイッチに対して、波長光の方路を切り替えるための方路切替信号を出力する制御手段と、 を有し、 前記波長選択スイッチは、 入力ポートから当該波長選択スイッチの前段に設けられた第1の光サーキュレータを介して波長多重信号光が入力されると、前記波長編集信号に基づいて波長光を選択して、当該波長選択スイッチの後段に設けられた光サーキュレータに出力し、 前記波長選択スイッチの後段に設けられた第2の光サーキュレータは、 前記波長選択スイッチから入力された波長光を前記光スイッチに出力し、 前記光スイッチは、 前記第2の光サーキュレータから入力された波長光の方路を前記方路切替信号に基づいて切り替えて、前記第2の光サーキュレータに出力し、 前記第2の光サーキュレータは、 前記光スイッチから入力された前記波長光を前記波長選択スイッチに出力し、 前記波長選択スイッチは、 前記第2の光サーキュレータまたは、前記光スイッチから入力された波長光を、前記波長編集信号に基づいて、波長光を選択して前記第1の光サーキュレータに出力し、 前記第1の光サーキュレータは、 前記波長選択スイッチから入力された前記波長光を出力ポートに出力する ことを特徴とする光クロスコネクト装置。
IPC (4件):
H04B 10/02 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  H04L 12/56
FI (3件):
H04B9/00 T ,  H04B9/00 E ,  H04L12/56 F
Fターム (14件):
5K030HA01 ,  5K030HC01 ,  5K030JA14 ,  5K030JL03 ,  5K030KX20 ,  5K030LA17 ,  5K102AA11 ,  5K102AA15 ,  5K102AD01 ,  5K102NA05 ,  5K102NA06 ,  5K102PH41 ,  5K102PH47 ,  5K102PH48
引用特許:
審査官引用 (3件)

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