特許
J-GLOBAL ID:200903021041777217
高周波用コイル
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
今村 辰夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-216148
公開番号(公開出願番号):特開平5-036532
出願日: 1991年08月01日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、高周波用コイルに関し、多層基板を用いてヘリカルコイルを構成する際コイルパターンの印刷ずれや、積層ずれが発生しても、浮遊容量の安定化ができるようにすることを目的とする。【構成】 多層基板の任意の第1層1-1上にコイルパターン2-1を形成し、第2層1-2上にコイルパターン2-2を形成し、図示点線部分をブラインドスルーホールで接続することにより、ヘリカル状のコイル(ヘリカルコイル)を構成する。この場合、コイルパターン2-1の幅(d<SB>1 </SB>)と、コイルパターン2-2の幅(d<SB>2 </SB>)を異ならせて(d<SB>1 </SB><d<SB>2</SB>)形成する(なお、d<SB>1 </SB>>d<SB>2 </SB>の関係であってもよい)。
請求項(抜粋):
多層基板を構成する複数の誘電体層(1-1、1-2)上に、それぞれ設けた複数のコイルパターン(2-1、2-2)を接続して、ヘリカル状のコイルとした高周波用コイルであって、隣り合う誘電体層上のコイルパターン(2-1、2-2)の幅(d<SB>1 </SB>、d<SB>2 </SB>)を異ならせた(d<SB>1 </SB><d<SB>2 </SB>)ことを特徴とする高周波用コイル。
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