特許
J-GLOBAL ID:200903021043075155
ガス検出装置及びガス検出方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-367274
公開番号(公開出願番号):特開2002-168818
出願日: 2000年12月01日
公開日(公表日): 2002年06月14日
要約:
【要約】【課題】 火災時に発生する低濃度のガス成分を、一酸化炭素やメタン等のガスよりも高感度に検知し、更には、火災時に発生するガスと雑ガスとなるエタノールとをそれぞれ識別する。【解決手段】 ヒータ駆動回路5は、オン時間とオン時間に対して十分に長く設定された第1オフ時間との合計時間を周期とする第1パルス駆動信号で第1のガスセンサ1をオン駆動/オフ駆動させ、オン時間と第1オフ時間よりも長く設定された第2オフ時間との合計時間を周期とする第2パルス駆動信号で第2のガスセンサ5をオン駆動/オフ駆動させ、第1のセンサ出力検出部13aは、オン時間において第1のガスセンサ1の第1センサ出力値を検出し、第2のセンサ出力検出部13bは、オン時間において第2のガスセンサ5の第2センサ出力値を検出し、ガス識別部15は、検出された第1センサ出力値と第2センサ出力値とを比較し比較結果に基づきガスの種類を識別する。
請求項(抜粋):
ヒータとガスを検出するセンサ素子とが設けられた第1のガスセンサ及び第2のガスセンサと、オン時間とオン時間に対して十分に長く設定された第1オフ時間との合計時間を周期とする第1パルス駆動信号で前記第1のガスセンサをオン駆動/オフ駆動させ、前記オン時間と前記第1オフ時間よりも長く設定された第2オフ時間との合計時間を周期とする第2パルス駆動信号で前記第2のガスセンサをオン駆動/オフ駆動させるパルス駆動手段と、前記オン時間において前記第1のガスセンサの第1センサ出力値を検出すると共に前記第2のガスセンサの第2センサ出力値を検出するセンサ出力検出手段と、このセンサ出力検出手段で検出された前記第1センサ出力値と前記第2センサ出力値とを比較し比較結果に基づき前記ガスの種類を識別するガス識別手段と、を備えることを特徴とするガス検出装置。
IPC (3件):
G01N 27/16
, G01N 27/12
, G08B 17/117
FI (3件):
G01N 27/16 C
, G01N 27/12 D
, G08B 17/117
Fターム (62件):
2G046AA11
, 2G046AA19
, 2G046BA01
, 2G046BA04
, 2G046BB02
, 2G046BE02
, 2G046BF05
, 2G046BH06
, 2G046BJ10
, 2G046DA05
, 2G046DB05
, 2G046DC12
, 2G046DC14
, 2G046DC16
, 2G046DC17
, 2G046DC18
, 2G046EB01
, 2G046EB05
, 2G046FB02
, 2G046FB06
, 2G046FC01
, 2G046FE03
, 2G046FE29
, 2G060AA01
, 2G060AB08
, 2G060AB17
, 2G060AE19
, 2G060AF04
, 2G060AG01
, 2G060BA03
, 2G060BB02
, 2G060BB09
, 2G060BB15
, 2G060BD06
, 2G060HA03
, 2G060HA09
, 2G060HB06
, 2G060HC13
, 2G060HC15
, 2G060HC19
, 2G060HC21
, 2G060HC22
, 2G060HD01
, 2G060HD02
, 2G060JA01
, 2G060KA01
, 5C085AA06
, 5C085AB01
, 5C085AC16
, 5C085BA17
, 5C085CA02
, 5C085CA15
, 5C085CA16
, 5C085CA23
, 5C085DA07
, 5C085DA11
, 5C085DA16
, 5C085EA11
, 5C085EA27
, 5C085EA31
, 5C085EA38
, 5C085EA55
引用特許:
出願人引用 (5件)
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ガス検出装置及びガス検出方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-359810
出願人:矢崎総業株式会社
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特開昭59-143948
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特開平3-282698
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ガス検出方法及びその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-126887
出願人:フィガロ技研株式会社
-
特開昭57-030935
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