特許
J-GLOBAL ID:200903021044565458

メス付きミシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-158950
公開番号(公開出願番号):特開2001-334089
出願日: 2000年05月29日
公開日(公表日): 2001年12月04日
要約:
【要約】【課題】 細径の筒形ベッド上に針落ち位置を備えるミシンにおいても、針落ち位置前に配した可動メスへの伝動を確実に行わせることができ、高速下にて安定したヘム縫いを行わせ得るようにする。【解決手段】 先端側に筒形ベッドB1 が突設されたベッド本体Bの前面に沿ってメス軸42を架設し、このメス軸42をベッド本体Bの基端側外部に配した糸繰りカム5への伝動のためのカム軸50に、エキセン環53及び伝動アーム48を備える伝動機構を介して連結し、筒形ベッドB1 の前位置まで延びるメス軸42の先端にメス機構4の可動メスを取り付け、カム軸50の回転に応じたメス軸42の反復回動を可動メスに伝え、筒形ベッドB1 上に設定された針落ち位置前に出没するように構成する。
請求項(抜粋):
ミシン主軸を内蔵するベッド本体の一側に突設され、その上部に針落ち位置が設定してある筒形ベッドと、少なくとも一部を前記ベッド本体の外側に突出させて配してあり、前記ミシン主軸からの伝動により軸回りに回転する伝動軸と、該伝動軸の突出部から前記筒形ベッドの前部に至るまで、前記ベッド本体の前部外側に沿って架設されたメス軸と、該メス軸の一端を前記伝動軸の突出部に連結し、該伝動軸の回転に応じて前記メス軸を所定の角度範囲内にて反復回動させる伝動手段と、前記メス軸の他端部に取り付けてあり、該メス軸の反復回動に応じて前記針落ち位置の前部に出没する可動メスと、該可動メスの一側に摺接し、前記針落ち位置に送り込まれる生地の端縁を切断する固定メスとを具備することを特徴とするメス付きミシン。
IPC (2件):
D05B 37/06 ,  D05B 1/10
FI (2件):
D05B 37/06 ,  D05B 1/10 Z
Fターム (16件):
3B150AA05 ,  3B150BA02 ,  3B150BA12 ,  3B150CB06 ,  3B150CE01 ,  3B150CE04 ,  3B150CE24 ,  3B150CE25 ,  3B150CE27 ,  3B150EE02 ,  3B150EE08 ,  3B150EE11 ,  3B150EE15 ,  3B150JA20 ,  3B150JA28 ,  3B150JA33
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • カッタ付きミシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-067695   出願人:ユニオン・スペシャル・ゲーエムベハー
  • ミシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-315153   出願人:ヤマトミシン製造株式会社

前のページに戻る