特許
J-GLOBAL ID:200903021044600610

流出微粒子土壌沈殿回収槽

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 功
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-210186
公開番号(公開出願番号):特開2006-026548
出願日: 2004年07月16日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 泥水中に含まれる赤土、粘土質等の微粒子土壌を効果的に沈殿させ、しかも低コストで効率的に回収可能とせしめるよう、上下二重構造のフィルターコンクリートを使用した伏流水濾過方式の沈殿回収槽を提供することを目的とする。【解決手段】 所定長のコンクリート溝1の内底部とその上方に、2枚のフィルターコンクリート敷板5、6を間隔を置いて設置し流水路9、10を上下2段に亘って形成し、前記コンクリート溝における排水口近傍に、下方の流水路を閉鎖するフィルターコンクリート遮蔽板7を縦配設して構成される個槽Aを、複数個、前後方向に、コンクリート溝1と下方のフィルターコンクリート敷板5、6を互いに直結させる一方、上方のフィルターコンクリート敷板間に、下方の流水路への落水口となる隙間12を介して連設して構成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定長のコンクリート溝の内底部とその上方に、2枚のフィルターコンクリート敷板を間隔を置いて設置し流水路を上下2段に亘って形成し、前記コンクリート溝における排水口近傍に、下方の流水路を閉鎖するフィルターコンクリート遮蔽板を縦配設して構成される個槽を、複数個、前後方向に、コンクリート溝と下方のフィルターコンクリート敷板を互いに直結させる一方、上方のフィルターコンクリート敷板間に、下方の流水路への落水口となる隙間を介して連設したことを特徴とする流出微粒子土壌沈殿回収槽。
IPC (4件):
B01D 21/00 ,  B01D 21/02 ,  E02B 3/00 ,  B01D 29/00
FI (5件):
B01D21/00 C ,  B01D21/02 Q ,  B01D21/02 S ,  E02B3/00 ,  B01D23/02 Z
Fターム (8件):
4D041AA00 ,  4D041AA27 ,  4D041AB02 ,  4D041AB18 ,  4D041AB24 ,  4D041AD06 ,  4D041CB07 ,  4D041CC04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特になし

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