特許
J-GLOBAL ID:200903021045373986

飲料水用サーバー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鎌田 文二 ,  鳥居 和久 ,  田川 孝由 ,  東尾 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-202877
公開番号(公開出願番号):特開2009-035322
出願日: 2007年08月03日
公開日(公表日): 2009年02月19日
要約:
【課題】飲料水が空気に触れることを抑制し、貯水タンク内の飲料水の温度上昇を抑制する。【解決手段】貯水タンク10から上方に伸びる導水管11に樹脂製容器1が着脱可能であり、その樹脂製容器1は、内部の飲料水wが減少する際に収縮変形して空気が侵入しないようになっており、前記貯水タンク10内の上端に空気弁28を設け、その空気弁28を介して前記貯水タンク10内の空気aを排出することにより前記貯水タンク10内を満水状態に維持できるようにした。空気aの排出によって貯水タンク10内の満水状態を維持できるので、貯水タンク10内の飲料水wが空気に触れることを抑制できる。また、貯水タンク10の下方に設けた温水タンク30に通じる給水管32を、その貯水タンク10の上部に接続したので、給水管32の長さを長くでき、その結果、温水タンク30からの逆流を防止して、その貯水タンク10内の飲料水wの温度上昇を抑制できる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
貯水タンク10から上方に伸びる導水管11に容器1が着脱可能であり、前記容器1内の飲料水wがその導水管11を通じて貯水タンク10内へ流下するようになっており、その貯水タンク10から送水管21を引き出してその送水管21に開閉自在の供給バルブ20を設けてその貯水タンク10内の飲料水wを供給できるようにし、前記容器1は可撓性を有する素材で形成され、前記容器1内の飲料水wが前記貯水タンク10内へ流下してその容器1内の飲料水wが減少する際に、前記容器1は収縮変形してその容器1内に空気が侵入しないようになっている飲料水用サーバーにおいて、 前記貯水タンク10内の上端に空気弁28を設け、その空気弁28を介して前記貯水タンク10内の空気aを排出することにより前記容器1内の飲料水wを流下させて、その貯水タンク10内を満水状態に維持できるようにしたことを特徴とする飲料水用サーバー。
IPC (1件):
B67D 3/00
FI (2件):
B67D3/00 J ,  B67D3/00 H
Fターム (8件):
3E082AA01 ,  3E082BB01 ,  3E082CC01 ,  3E082DD05 ,  3E082EE01 ,  3E082EE02 ,  3E082FF05 ,  3E082FF09
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 飲料水ディスペンサー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-335721   出願人:サンクスエンジニアリング株式会社
  • 飲料水サーバー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-317635   出願人:東芝機器株式会社
  • 飲料サーバ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-331708   出願人:株式会社東海公司, 株式会社ミツウロコ
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審査官引用 (4件)
  • 飲料水サーバー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-317635   出願人:東芝機器株式会社
  • 飲料サーバ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-331708   出願人:株式会社東海公司, 株式会社ミツウロコ
  • 飲料水ディスペンサー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-325139   出願人:横浜ゴム株式会社, 東罐興業株式会社, 株式会社北栄
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