特許
J-GLOBAL ID:200903021045474006

超音波内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-302743
公開番号(公開出願番号):特開平8-140976
出願日: 1994年11月14日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】【目的】 超音波振動子及びこの超音波振動子の回転軸線を内視鏡観察機構の視野方向に所定角度だけ傾けて、超音波観測視野を内視鏡観察視野の方向に近付けることにより、内視鏡観察機構による観察の下で、この内視鏡観察視野内における必要な部位を容易に超音波観測できるようにする。【構成】 内視鏡観察機構装着部31aを設けた先端部本体31の先端部分に連結部31bが突設されており、この連結部31bには先端キャップ40が嵌合されており、その内部には支持台41が設けられて、この支持台41に超音波振動子42が装着されており、さらに支持台41には回転軸43が連結され、フレキシブルシャフト45が連結されている。ここで、超音波観測機構を構成する超音波振動子42及びその支持台41、さらにこの支持台41に連結した回転軸43及び先端キャップ40は、挿入部30の軸線に対して内視鏡観察機構装着部31a側に向けて所定角度だけ傾斜して設けられている。
請求項(抜粋):
挿入部の先端に照明窓及び観察窓を有する内視鏡観察機構を装着した先端部本体を設けると共に、先端キャップ内に超音波振動子を回転自在に装着して、この超音波振動子により超音波走査を行う超音波観測機構を先端部本体から突設させたものにおいて、前記超音波振動子及びこの超音波振動子の回転軸線を、前記挿入部の軸線に対して概略内視鏡観察機構の視野方向に向くように、所定角度だけ傾けて設ける構成としたことを特徴とする超音波内視鏡。
IPC (3件):
A61B 8/12 ,  A61B 1/00 300 ,  A61B 8/14
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-300939

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