特許
J-GLOBAL ID:200903021046158299

コネクタハウジングへの電線付き端子の実装用保持治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-143090
公開番号(公開出願番号):特開2000-311760
出願日: 1999年05月24日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】 コネクタハウジングへの電線付き端子の挿入実装を可能とする。【解決手段】 キャビティ14b内に圧接端子tが前方から装填される保持治具14である。その治具14上で端子tに電線aを圧接する。このようにすれば、従来同様、治具14の上方から電線aを装填できて、何ら支障がなく、圧接による電線付きの端子tを得ることができる。このとき、ばね15で端子tの抜け止めをする。つぎに、貫通孔18からピンを突き上げて端子tを受け治具に渡し、その受け治具から端子tをコネクタハウジングCに装填する。このようにすれば、コネクタハウジングCのキャビティsにその後面から端子tを挿入できて作業性がよい。このとき、圧接は、同時に多くの端子にそれぞれ電線を接続できる。このため、その圧接端子の必要数を同時にキャビティ内に挿入し得る。
請求項(抜粋):
保持治具14に端子tを装填し、その端子tに電線aを接続し、つぎに、前記保持治具14から電線a付き端子tを外して、コネクタハウジングCのキャビティsにその後面から前記電線付き端子tを挿入して、コネクタハウジングCに電線付き端子を実装する際の前記保持治具14であって、上記端子tが装填されるキャビティ14aが上面に並列に設けられて、そのキャビティ14aから電線aが接続された端子tが上方に抜け出し可能となっており、下面には、その端子tの下面に当接して押し上げ、その端子tを抜け出させる押し上げピン83の貫通孔18がキャビティ14aに至って設けられているコネクタハウジングへの電線付き端子の実装用保持治具。
IPC (3件):
H01R 43/20 ,  H01B 13/012 ,  H01R 43/01
FI (3件):
H01R 43/20 Z ,  H01B 13/00 513 A ,  H01R 43/01 Z
Fターム (4件):
5E051JA03 ,  5E051JB02 ,  5E063HA05 ,  5E063HB19
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2769247号
審査官引用 (2件)
  • 特許第2769247号
  • 特許第2769247号

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