特許
J-GLOBAL ID:200903021046220130

液晶表示装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-008767
公開番号(公開出願番号):特開平8-160437
出願日: 1995年01月24日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 シール壁による基板保持力が小さくてすみ、シール壁を基板面内に配置しなくて済むようにする。シール壁と高分子分散型液晶層との反応による画質劣化のない液晶表示装置を形成する。また真空を用いることなく気泡が混入しない高分子分散型液晶層を形成する液晶表示装置の製造方法を確立する。【構成】 第1の基板上に載せた高分子分散型液晶前駆体組成物を第2の基板で圧延しこれを光照射して重合硬化して高分子分散型液晶層を形成すると共に第1及び第2の基板の表面と面接着して基板を保持し、その後高分子分散型高分子液晶層の側壁にシール壁を形成する。
請求項(抜粋):
少なくとも一方が透明な第1の基板及びこの第1の基板に微小間隙をもって平行に対向して配設された第2の基板と、上記第1の基板と第2の基板で囲まれた微小間隙に形成された接着性を付与した高分子分散型液晶層と、上記第1の基板および第2の基板の一方の側壁と他方との間に形成されたシール壁とを備え、上記第1及び第2の基板の面と上記高分子分散型液晶層の面とを上記高分子分散型液晶層の接着力により面接着して上記第1及び第2の基板を保持したことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1339 505 ,  G02F 1/1333

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