特許
J-GLOBAL ID:200903021049389755

移動体識別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小沢 信助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-145012
公開番号(公開出願番号):特開平7-005256
出願日: 1993年06月16日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】 質問器と応答器との間の距離によって生じる位相変動の影響を補正することが可能な移動体識別装置を実現する。【構成】 拡散符号を発生させる拡散符号発生手段、拡散符号に基づき拡散変調を行う変調手段、この拡散変調信号を質問波として送信及び応答波の受信を行う送受信手段、応答波を拡散変調信号に基づき復調する復調手段から成る質問器と、質問波を検波し、再度変調を行い応答波として送信する応答器とから構成される移動体識別装置において、復調手段の制御に基づき互いに位相の異なる2つの拡散符号を発生させる拡散符号発生手段と、2つの拡散符号に基づきそれぞれ拡散変調を行い、第1の拡散変調信号を送受信手段に、第2の拡散変調信号を復調手段に供給する変調手段とを設ける。
請求項(抜粋):
拡散符号を発生させる拡散符号発生手段、前記拡散符号に基づき拡散変調を行う変調手段、この拡散変調信号を質問波として送信及び応答波の受信を行う送受信手段、前記応答波を前記拡散変調信号に基づき復調する復調手段から成る質問器と、前記質問波を検波し、再度変調を行い前記応答波として送信する応答器とから構成される移動体識別装置において、前記復調手段の制御に基づき互いに位相の異なる2つの拡散符号を発生させる前記拡散符号発生手段と、前記2つの拡散符号に基づきそれぞれ拡散変調を行い、第1の拡散変調信号を前記送受信手段に、第2の拡散変調信号を前記復調手段に供給する前記変調手段とを備えたことを特徴とする移動体識別装置。
IPC (2件):
G01S 13/82 ,  G01S 13/28

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